ニューイヤーイブinマカオ/井岡一翔VSドニー・ニエテス他

これは全部マカオなのかな。前座に中国やマカオのファイターを織り交ぜてなんとか実現するのかな。香港のレックス・ツォーのプロモーターの力を借りての実現だとかの話も耳にしましたが、TBSの格闘技祭りで、他の競技とごった煮の中で組まれる中継だそうです。そういやツォーも復帰するとか、エキシビジョンか、でもそこにはもうSuperFlyはありませぬ。カードは、このように書かれていたというだけで定かではありません。ムザラネ戦は信じていません。

モルティ・ムザラネVS坂本真宏

この試合は記載があったものの、実現するのか疑わしい。ムザラネもニエテスと同じく、年齢的にはもう下り坂。しかしドネアを苦しめ、テテをKOしたキャリアは伊達ではなく、誰とやっても強い、簡単には攻略できない何かを持つベテランだ。見た目と違ってパワーもある。

坂本という選手を全く知らないが、木村翔に負けただけの選手。木村はこのあたりから飛躍したという。選手を知らずに語るのは失礼だが、前戦、ギリギリでもワシームを下したムザラネはまだまだ高すぎる壁だろう。

ニエテスもそうですが、ムザラネが観れる、日本人と絡むというところが興味深い。けど、この試合は未確定だ。なくなるかも。

9-1ムザラネ

井岡一翔VSドニー・ニエテス

旬を過ぎた感のあるニエテスだが、丁度いい実力者同士の王座決定戦といえる。両者ともにミニマムからの3階級制覇王者であるが、キャリアはニエテスの方が倍以上濃い。年齢のピークは井岡にある。
アストン・パリクテの長身に手こずったニエテスにすれば、井岡も自身より大きく速く、やりやすい相手ではないだろう。しかし手こずりながらもアジャストし、最後は圧倒してみせたニエテスの老練な技巧は井岡よりも上のレベルだと考える。一発のパワーもパリクテの方が強かっただろう。

スピード、精度、積極性、階級へのフィジカルの適応、人気と将来性を考慮すると井岡がこの老雄を突破する可能性も高いが、アムナット以上に老練といえ、何より心に乱れのないニエテスの経験値に手こずるとおもう。

6-4でニエテス

ヘッキー・ブドラーVS京口紘人

田口VSブトラーも(岩佐VSドヘニーも)日本人の勝ちとおもったほどなので、ブトラーが厄介ではあっても強いとは考えていない。
京口がこのブトラーに圧勝するようだと田口< 京口という図式が出来てしまう。年齢的にも京口が伸びる時期だ。 ブトラーはとにかく運動量豊富でハイペースでガチャガチャやってくる。対する京口はプレスと左ボディ、フックのファイター型といえる。 判定だとブトラーの専売特許だとおもうので、京口は重いボディを中心に削って削ってノックアウトしてしまうべきだ。よく動くブトラーだがボディは強くなさそうだ。 5-5かな https://www.youtube.com/watch?v=BMKH5LzyxSM

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