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運命の左フック/ジャレット・ハードVSエリスランディ・ララ

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今日は所用で見れませんでしたが、ハードが最終回にダウンを奪って競り勝ったとの事。まさにこのダウンが明暗を分けたような点差です。

試合を振り返ると、ララらしい巧みさは発揮されていますが、ハードの仕掛けた近距離戦の中でのララなので、展開はハードが作っていたようにみえます。終始、前に出るハードとそれをメリハリつけてさばくララという構図。

ハードが大きくプレスが強いのはもちろん、ガードも芯をはずすボディワークもパンチの打ち方も、ただのファイターと違い、なめらかでコンパクトなので、コツコツとララを捉える事ができました。

それでも一瞬のスピードやパンチのまとめ方、美しさはララにあり、どちらに振るか難しいラウンドが続きましたが、トラウトしかり、ララもこれだけ顔面を腫らし、疲れ、ダウンしているのでハードのパンチをよく食ったという事です。

足のある一流どころを相手にするとハードのパターンはいつもこれになっちゃうでしょう。ジャーメル・チャーロ相手にもこれしかないとおもいますが、チャーロはキレキレな反面、プレスと耐久力に弱そうな面があるのとチームメイトのララの敗北を観てハードをかなり警戒するだろう。

ハード、まだ未完成だとおもいますし、薄氷の勝利ですが、ララを痛めつけて文句ない勝利というのは初の事で大いに称えられるべきです。

やっぱり只者じゃなかったなぁ。

ハード
「難しい試合でしたが、私は常に前に出てやろうとしていた事をやりきった。ララに圧力をかけつづけ試合を支配しているように感じました。ララの年齢とかは関係ないとおもう。」

ララ
「ファンにとっては素晴らしい試合だったとおもう。私は打ち合いを楽しみました。明らかに勝ったとおもった。採点に納得できない。再戦がしたい。」

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プクー

原始的で単純明快なスポーツです。生涯一度の敗北、無敗で引退したボクサーもいます。負けても次頑張りますというスポーツとは違う残酷さ、無常さが好きです。

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