階級別 ミドル

ミドル級ロワイヤル/ダニエル・ジェイコブスVSセルゲイ・デレビヤンチャンコ

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GGGとカネロを中心にしたミドル級も、来年末くらいには状況が変わっているとおもっていますが、誰の思惑が筋書き通りに進むのでしょうか?

現在空位のIBFミドル級王座をかけて11月10日にダニエル・ジェイコブス(34勝29KO2敗)VSセルゲイ・デレビヤンチャンコ(12勝10KO)が決定した。アンダーカードはまだ決定していません。

このタイトルは統一王者のゲンナディ・ゴロフキンがより大きなお金を求めて9月15日にゴールデンボーイのドル箱、カネロとの再戦を選び、指名挑戦者のデレビヤンチェンコ戦を避けたためにはく奪されたものです。期限は8月4日でした。

この両者の試合が決まったのはいい事だが、ジェイコブスは7カ月のブランク、デレビヤンチェンコに至っては8カ月のブランク明けとなります。できれば4カ月に一度くらいは試合を挟んで欲しかったといえます。

ジェイコブスは昨年11月にルイス・アリアス戦、今年4月にマシエ・スレッキ戦をクリアした。デレビヤンチェンコ戦は彼がHBOと契約して3戦目です。プロモーターのエディハーンがHBOとの関係を継続していくのか、大型契約したDAZNでジェイコブスを使い多くの契約者をもたらそうとしているのかは不明です。

もしHBOが今後もジェイコブスの試合を放映したいのなら、彼に大きなオファーをしなければなりませんが、それはジェイコブスの出来次第だろう。アリアス戦は安全策で退屈であった。スレッキ戦の方がエキサイティングでしたが、それはスレッキがジェイコブスを恐れず好戦的だったからに過ぎません。

ジェイコブスとデレビヤンチェンコの勝者が、ゴロフキンとカネロの勝者と戦うとはいえません。プロモーターのエディ・ハーンはそれを望んでいるだろうが、ジェイコブスがビッグスターと言えるかどうかは微妙です。ゴロフキンVSジェイコブスの初戦は低調な視聴率で終わりました。

プロの記者かという低調な記事だと感じますが、何が言いたいんや、決まったという事実だけでいいや・・・WBOの方も逃げ恥気味な両雄、ソーンダースとアンドラーデ戦が決まったとか・・・

いつまでもGGGやカネロのお金を追いかけても無駄なのだ。
待っているだけでなく存在感を示さねばならない。

ジェイコブスには打たれ弱さとインパクト不足な印象と、立派なKO率とミドルでも大柄な体格、やはり一流なのかなという印象が同居しています。スレッキ戦は接戦でしたが、結構巧くて強かったです。見直しました。

対するデレビヤンチェンコもよくわからないところがあります。ジェイコブスより年上で試合時は33歳、ウクライナの五輪代表で大変なアマチュアキャリアがありますが、目立ったところだと

エリスランディララに負け
イエフゲン・キトロフに勝ち
マット・コロボフに負け

などの記録があります。12戦とキャリアが少ないですがWSBで23勝1敗の記録があります。こっちの方が説得力があります。これまではパワーもスピードも申し分ない強さをみせていますが、身長175センチ、リーチ171センチというサイズが気になります。

この両者はスパーリング経験があるのかはわかりませんが、同じトレーナーに師事しているとかで力関係的に興味深いです。

どなたかのコメントにあったようにミドル級は実は一部を除いて層が厚いともいえない微妙な階級です。そろそろ見慣れたジェイコブスより新たな怪物の到来を期待して、デレビヤンチェンコの勝利を推します。

来年末くらいまでにはミドル級の勢力図もかなり変わっているかもしれません。そして個人的にその時のトップはGGGでもカネロでも村田でもなく、ジャモール・チャーロかなと妄想しております。彼こそが今ゴロフキンとやってどうなのよ、という一番の注目株ですが、理由は試合に凄み、オーラがあるからです。

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プクー

プクー

原始的で単純明快なスポーツです。生涯一度の敗北、無敗で引退したボクサーもいます。負けても次頑張りますというスポーツとは違う残酷さ、無常さが好きです。

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