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オヨビでない奴!/ラスベガスの色、ミドル級の色

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昨日のミドル級の結果を受けて、予定通りカネロがコレクションをもう一本追加し残るベルトはWBOだけとなりました。カネロはミドル級の4団体統一を公言しています。王者のデメトリアス・アンドラーデは6月にマシエ・スレッキとの試合を控えており(結構危ない試合だとおもうけど)ここをクリアすれば念願のメガマッチへ駒を進めることができるでしょうか?

けれど、そう簡単な話ではないようです。

カネロVSアンドラーデを9月に直接やるよりも、ゴロフキン戦の方がファンの期待に応え、お金になる。ファンが望めばゴロフキンと3戦目を戦うが、その条件はWBOのベルト(カネロ)自分は、スーパーミドル級王者でもあるので、次はカラム・スミスと戦いたい。

だそうです。

アンドラーデ
「素晴らしいボクシングIQを持った2人の戦いに興奮したよ。ジェイコブスがすべき事をしっかりとやって勝ったとおもったけど俺はジャッジじゃないからね。カネロも向かってきていたし。ボクシングの素晴らしさを体現した試合だったね。

正直言うとダニーが押し切ったようにみえた。カネロもパンチを放っていたけどダニーの方が勝ちに値するファイトをした。スレッキを片付けて俺がカネロの相手になろう。カネロ戦の戦術は今は明確じゃない。ノープランだ。試合が決まるまでわからない。でも一晩中ジャブを突くだろうね。」

ダイジェスト、昔の試合は強いなとおもう。

ゴロフキン

「正直に言うとカネロVSジェイコブスにはもっと期待していた。まるでスパーリングのような試合でした。両者ともハイレベルなボクサーですが、ドラマはなく退屈だった。もっと観客にアピールする試合をすべきだ。」

カネロはファンが望むならゴロフキンとの3戦目も望むところだと言っているが、タイトルホルダーであることが条件とも述べている。したがってゴロフキンはカネロ戦の前にWBO王者、デメトリアス・アンドラーデとの対戦を目指すことになるかもしれない。

ゴロフキン
「もちろん、カネロとは戦いたいとおもう。自分にとってそれはボクシングの域を超えたものだから。大衆を、ファンを喜ばせるものであり大きなドラマをもたらすショーだからです。」

オスカー・デラホーヤ

「俺たちには今たくさんの選択肢がある。次については考えていない。今は勝利を楽しむんだ。個人的にはカネロが2、3ポイント勝っていた。カラム・スミス、セルゲイ・コバレフ、GGGとの3部作たくさんの可能性がある。ひとついえるのはカネロはあらゆる挑戦から逃げないという事だ。ゴロフキンと2度、ジェイコブス、こんな奴他にいるかい?」

エディ・レイノソ(カネロのトレーナー)

「カネロの腰の使い方、ロープ際での身のこなしに感銘を受けたよ。カネロは頭脳的に戦った。ジェイコブスはバックステップが多くてバランスを崩しがちになる。だから、我々はジェイコブスの肩を狙っていったんだ。それでジェイコブスを捉えることができた。WBO王者が利用可能ならミドル級を統一したいけど、無理ならスーパーミドル級の統一を狙っていきたいね。」

エディ・ハーン
「デビッド・ベナビデスVSカラム・スミスを組みたい。それは偉大な試合になるだろう。カネロVSカラム・スミスをやりたいんだ。カネロはスーパーミドル級王者にしてリングマガジン王者のスミスと戦う機会があるんだ。ミドル級の王座を保持しながらね。6月1日のジョシュアVSルイズのアンダーカードでアナウンスできるだろう。」

そんなカラム・スミスは6月1日にアッサン・エンダムと戦う予定だ。

カラム・スミスVSアッサン・エンダムはジョシュアVSルイズのアンダーなのだろうか?であればスミスにとってもアメリカデビューとなるが・・・欧州同士だから場所は違うかな。

カラム・スミス・・・WBSSスーパーミドル級覇者にしてリングマガジン王者でもあるが防衛はゼロ。井上尚弥VSエマニュエル・ロドリゲスを首を長くして待っていたが実はカラム・スミスはそれより長い時間試合をしていない。

最高の栄誉を獲得したスミスは、王者としては新参者だが、統一戦や階級を超えたビッグネームとしかやりたくないと公言している。カネロは以前から望んでいた相手だ。共通の相手、ロッキー・フィールディングにもスミスは初回KO勝ちしている。兄のリアム・スミスはカネロの悶絶ボディにやられている。

しかし、カラム・スミスがホンモノであるかどうかはイマイチ試されていない。WBSSも決勝が一番いい出来であり、初戦、準決勝共に冴えないファイトだった。一度くらい、いや数戦はスーパーミドル級でその実力を示して欲しいのが本音だ。エンダム、もはや高級カマセ的存在でそれなりのお金でそれなりの事しかしなそうだが、大きなチャンスだから燃えて欲しい。

アンドラーデなのかスミスなのかゴロフキンなのか・・・

それぞれ6月に試合を控えており、カネロの次戦は9月、スタンバイはOKだ。しかし直接対決ではなく、WBOのベルトを整理すべきならば、その次はアンドラーデVSゴロフキンであり、エディ・ハーンの言葉を信じれば、カラム・スミスVSデビッド・ベナビデスであり・・・9月のカネロの試合は他の相手ということになる。

言ってることをまとめても結論は出ない
これはもはやプロモーション戦略だろう。

マシエ・スレッキがこの予定調和をひっくり返してくれれば痛快で、デビッド・ベナビデスを絡めてくるならこの男が一番危険だ。未だ何者ともいえないカラム・スミスが一番美味しい果実かな。

そして・・・ジャモール・チャーロ、次はたしかブランドン・アダムスだったっけ?PBCを出ないと貴殿はまったくオヨビでない。

ジャモール・チャーロ
デビッド・ベナビデス

きっと彼らはオヨビでない!!

ラスベガスの色、ミドル級の色・・・

全てを変える新たな歴史を望む。

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プクー

原始的で単純明快なスポーツです。生涯一度の敗北、無敗で引退したボクサーもいます。負けても次頑張りますというスポーツとは違う残酷さ、無常さが好きです。

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