ライブ更新になります。村田が本当に強ければ初戦で圧倒している、というのがエンダム戦でもこの試合でも感じる本音だが、少しの修正でブラントにはリベンジできるんじゃないかとも揺れている。それはきっとメディア報道の影響もあるだろう。ノックアウト、ダウン、序盤が大きなカギを握るファイトである事は間違いない。頑張れ村田、夢の続きを・・・
注目は前戦と何をどう変えてくるか。ブラントが動き回る、手数多いのは変わらないだろう。全ては村田次第。ブラントは髪型次第で役者のようだね、結構イケメンなのだ。
1R
手数はブラントだが有効打は村田ではないか
見栄えでジャッジがどう判断するかわからないが
最後に右を決め、ボディなど上下に打ち分けた
村田10-9
2R
井上の言うように前半勝負でいい。
後半バテたら仕方がない。
村田が飛ばしに飛ばして強打を打ち込んでいく。
右ストレートでブラント膝が揺れる。
ガードの上からでもねじ込んでブロックしきれないブラントは被弾し効いてヨレヨレ
左フックでダウン寸前・・・
何がというか全部が効いてブラントがダウン。
もう一気に仕留めるべきだが、村田も疲れた。
倒しきることはできなかったが防戦一方でダメージの深いブラントをレフリーがストップ。
村田2回TKOで勝利
漫画のような一方的なリベンジ劇であった。
いやぁ、これだけ予想不利でのリベンジは痛快だし
厳しい事を書いてごめんなさい。
村田の良さはアマの3ラウンド
3回で決めるつもりで今日のように飛ばした方がいいだろう。
動きは固いし、速くはないし、バテそうな戦い方だが、これしかない。
いつもより棒立ちでなく前かがみで
プレスとブロックとパンチ力・・・
パンチの音がゴツかった。
ブラントはスペンスのパワーはやばいといっていたが、村田のパンチもゴツイと痛感しただろう。
倒しきっていれば100点だったが、この勝利は見事。
いつも出ない左フックが出ていたし効かせていた。
井上尚弥の速攻劇に刺激を受けたのかな。
相手が対処しきれぬほどの猛攻。
拳闘という原点な匂いがしてよかったです。
村田のベストバウトでしょう。
拳四朗がいい試合をするとメインがもっといい試合をして霞むというジンクスがある。
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