階級別 ミドル

やれんのか/ハイメ・ムンギアVSカネロVSジャモール・チャーロ

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なんだか歯切れの悪い内容ですが、書いたら引けないのでご紹介します。何が言いたいのかな。カネロに対してはネットワークが違うと度外視されているジャモール・チャーロですが、やろうとおもえばできる事の証明でしょうか。

オスカー・デラホーヤはハイメ・ムンギア(33勝26KO)がミドル級に上がった時にジャモール・チャーロ(29勝21KO)と戦うことに前向きだ。ムンギアは今、伝説のエリック・モラレスの指導を受けスタイルを改造中だ。9月14日にニュームンギアを観ることができるだろうか?

現在22歳のムンギアは9月14日にパトリック・アロティ相手にWBOスーパーウェルター級の防衛戦を予定している。前座にはライアン・ガルシアVSエイブリー・スパロー、パブロ・セサール・カノVSマイケル・ペレスが予定されている。

この試合を最後にミドル級転向を宣言しているムンギアがすぐにジャモール・チャーロと対戦することはないだろう。ムンギア自身はミドル級フランチャイズ王者のカネロ・アルバレスとの対戦を強く望んでいる。こちらの試合の方が優先事項だろう。

デラホーヤ
「ムンギアは今エリック・モラレスとトレーニングしています。ムンギアにはパンチ力がある。もっとコンビネーションでパンチを繰り出してノックアウトしていく。これが彼本来のスタイルです。また彼は賢く、ヘッドムーブに取り組んでいる。もっとアグレッシブなコンビネーションパンチャーに変身するのを楽しみにしています。」

今時のファイターはワンパンチノックアウトを指向しているが、ワンツースリーやフォー、これが本当のノックアウトパンチです。ムンギアのコンビネーションが好きです。彼はより攻撃的になって帰ってきます。それらを上手くトレーニングに取り入れることに成功しました。」

チャーロやカネロと戦う前にムンギアはディフェンス技術を磨く必要がある。多くのファンはムンギアが王座を戴冠したサダム・アリ戦で熱狂したが、直近のデニス・ホーガン戦の出来は酷かった。

デラホーヤ
「9月14日はムンギアにとってプレッシャーのかかる試合です。ファンの期待が大きいからです。私自身、かつてこの日にフリオ・セサール・チャベスと戦った。それはメキシコ人にとって世界を意味する日付なのです。メキシコ人はこの日に期待しています。ムンギアとアロティはきっと素晴らしい試合をみせてくれるでしょう。」

28歳のガーナ人、パトリック・アロティについて知っている人はほとんどいない。アロティに勝ってもムンギアの評価を上げることは出来ない。もし負けたら悲惨だ。それがムンギアにとってのプレッシャーになる。メキシコの記念日で試合をするのはいい事だが、ゴールデン・ボーイは対戦相手の質を間違えた。

才能あるムンギアにアロティを当てた事実が、陣営がまだムンギアを信頼していない証だ。エリック・モラレスというトレーナーに変えたのも同様だ。

デラホーヤ
「ムンギアは若く体格がいいのでミドル級にあがるタイミングだとおもいます。カネロにとっての最高のライバルになります。さらにはチャーロのような強敵もいます。個人的にはムンギアVSカネロを実現しても構いません。しかし問題は最近のファイターは強豪と戦いたくない、簡単なルートを選ぶ傾向があります。ムンギアの事を言っているわけではありません。彼はベストを求めているのでベストを提供する必要があります。それが私たちの仕事です。」

ハイメ・ムンギアは若く、大きく、将来性がありますが、結局スーパーウェルター級ではビッグマッチは一つも起こりませんでした。ミドル級でカネロに続くメキシコ及びメキシコ系アメリカ人のヒーローになっていくのか、屈強なミドル級の猛者に屈するのか、まだ全くわかりません。

誰でもいいからジャモール・チャーロとやろう。それで色々クリアになるのだから。

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プクー

原始的で単純明快なスポーツです。生涯一度の敗北、無敗で引退したボクサーもいます。負けても次頑張りますというスポーツとは違う残酷さ、無常さが好きです。

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