最後の激闘王/八重樫東

子供の頃から逆境を乗り越えるための強い精神力を身につけていました。若いシーサケット・ソー・ルンビサイにKO勝ちしましたが、今の彼とは全然違いました。

血と根性の戦士として日本で絶大な人気を誇る八重樫東は、15年間のキャリアの中で、3つの階級で世界タイトルを獲得し、そのオールアクションのファイトスタイルでボクシングファンを魅了してきた。

1983年2月25日、八重樫は岩手県北上市で3人兄弟の真ん中として生まれた。父はシステムエンジニア、母は専業主婦だった。

八重樫
「小学校では野球、中学校ではバスケットボールをやっていました。ボクシングのことは何も知りませんでした。しかし、16歳のとき、友人に誘われて高校のボクシング部に入りました」

その後、八重樫は2000年と2002年にインターハイで全国制覇を達成。拓殖大学に進学した八重樫は、アマチュアリーグで56勝14敗を記録した。

八重樫
「政治経済学部で経済学を学びました。でも、勉強よりもボクシングに費やした時間の方が長かったですね」

八重樫は、ストロー級タイトルを2度獲得した大橋ボクシングジムの大橋秀行氏の指導を受け、プロへの転向を決意した。

八重樫
「大橋ボクシングジムから初めて世界チャンピオンになった川嶋勝重さんを中心とした活発でエネルギッシュな雰囲気が気に入りました。世界チャンピオンになるなんて、夢にも思っていませんでした。最初は漠然と日本のタイトルを狙っていました。」

そのレベルを一気に超え、5戦目でOPBF105ポンドのタイトルを獲得した。1回の防衛戦の後、2007年6月にはWBCストロー級王者のイーグル・デン・ジュンラパンとの対戦がサプライズで決まった。

続きはこちら

[st-card-ex url="https://forgotten-legend.com/legend/92254" target="_blank" rel="nofollow" label="" name="" bgcolor="" color="" readmore="続きを見る"]

にほんブログ村 格闘技ブログ ボクシングへ にほんブログ村 格闘技ブログへ

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
What’s your Reaction?
最高
最高
0
いいね
いいね
0
ハハハ
ハハハ
0
うーん
うーん
0
がっかり
がっかり
0
最低
最低
0
おすすめの記事