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今年最後の統一戦/田口良一VSミラン・メリンド他

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昨日はやはり日本人全勝の予定調和、しかし今日は五分の勝負ではないでしょうか?日本に相手を呼んで行う有利な立場ではありますが、ボクシングに詳しくない人のために、これが本当の指名戦、統一戦です。下から3階級、最軽量級での3試合になります。

メリンドが田口は左ボディの単調なファイターと言い切っておりました。
それの対策次第でしょうが、総合力はメリンドが上です。
現状、個人的にはメリンド7-3です。
木村VS五十嵐も7-3
京口VSブイドラゴは6-4

かなぁ。

WBA&IBFライトフライ級王座統一戦
田口良一(ワタナベ)VSミラン・メリンド(フィリピン)

初回はコンビネーションの迫力でメリンド。
しかし田口コツコツでペースを譲らない。

内山の解説が的確で、ほぼ同意だが
そこまで田口ペースではなくシーソーゲームに感じた。
古傷の多いメリンドはやはり血まみれで
スタミナとペースの落ちない田口に手を焼いていく。

10ラウンドから勝負をかけた田口が全ラウンドをとって
勝利を確信させた。

地味でわかりにくい強さの田口だが、相当手ごわい。
パワーがあればKOできただろうが、これが田口である。
パワーレスなんだろうが、打ち抜きがやや足りないのか、踏み込みが浅いのか。手打ち気味かな。

トップアマでもない中で立派な統一王者である。
ある意味一番成長した王者といえる。

メリンド
「統一王座決定戦にふさわしい内容だった。田口は勝って当然の試合をした。
バッティングでパンチを見切れなくなったが、それも含めてボクシング。仕方ない」

WBOフライ級タイトルマッチ
木村翔(青木)VS五十嵐俊幸(帝拳)

両者のコンディションはイイ感じ。

五十嵐も出せるものは出せただろう。
しかしディフェンスもオフェンスも突き抜けたものがない。
踏み込みが弱く、効かすパンチを打てず試合を支配できない。ペースを作れない。

木村は雑草だが気持ちが充実している。昇り調子だろう。
しかし、気持ちは強いがボクシングは上手くなく、大振りで身体が流れる。
隙が多い。

気力、体力の充実で木村が五十嵐をねじ伏せた印象。
五十嵐の攻防両面は馬力で突破できてしまう。

しかしこれが、アンドリュー・セルビーやムハマド・ワシームだと
ポイントアウトされてしまうだろう。

緩急や上下打ち分け、もっとパンチをコンパクトにするなど、課題は多いが伸びしろがたくさんあるという事。

正直、世界トップレベルにはみえなかった。
もっと強いランカーはいる。

両者の勢いと特徴が明暗を分けた。

五十嵐
「勝てなければ引退と決めていた。その言葉に二言はない」

IBFミニマム級タイトルマッチ
京口紘人(ワタナベ)VSカルロス・ブイトラゴ(ニカラグア)

ダイジェストなのでよくわからないが
京口の圧勝にみえた。

ブイドラコというのはロマゴンと似て非なるボクサーで
京口の方がまだ似ている。

積極性とパワー左の上手さがあるので
タイで連敗する日本人ミニマムより骨がありそうだ。

キャリアを積めば、いやいますぐでも
ワンヒンやノックアウトの牙城を崩す最右翼になれそうだ。

ブイトラゴ
「京口は全ての面で自分より上だった。不満はない。祝福したい。若いボクサーなのに技術がとてもある。きちんと準備してきたが思ったように体が動かなかった」

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