一歩一歩/岡田博喜VSジェイソン・パガラ他

観れてませんが、岡田が圧勝のようです。パガラの低迷が噂されており、前戦も実質負けの内容。この日も体重超過と、コンディションに難アリだったようですが、ここまで40勝2敗1分の世界ランカーでしたしKO負けはこれがはじめてのようなので、岡田は大きく前進したといえるでしょう。

ちょっと見て、カウンターのタイミングを持った素晴らしいボクサーだと感じていましたが、フィジカルが弱いとか、小原に敵わないような噂を耳にしたもんで、そうかぁ、やっぱり日本レベルなのかなぁ、自分には危なかしいディフェンスをする小原よりいい選手に見えるが・・・と感じておりましたが、しっかり課題を克服し、慎重かつ盤石にアジアの壁を越えてくれたようです。

岡田
「もやもやしたが、作戦通りに無理していかなかった。もうちょっと行きたかったし、もう少しやりたかった。全然元気なのが心残り。パガラは全然強くなかった。ボクシングが楽しい。来年は世界を目指す。スキがあればいつでも。」

鈴木会長もWBO総会で「勝てば3位以内」の約束取り付けてきた。WBO王座は現在空位。「これで3位以内にいくはず。王座決定戦か指名試合ができれば」ともくろんだ。

岡田には既に、イバン・バランチェクとの挑戦者決定戦が指令されています。王者がマイキーと試合が決まったセルゲイ・リピネッツなのでどうなるかわかりませんが、文句なく駒を進めたといえるでしょう。王座決定戦か指名試合という事はIBFではなくWBO狙いのようです。モーリス・フーカーとテリー・フラナガンで決定戦と出ておりましたが果たして・・・その他ランカーも強力です。

一応
イバン"The Beast"バランチェク(ベラルーシ)
17勝10KO

アマジュニア世界選手権優勝
(52キロですが、この時準決勝でロベイシ・ラミレスに勝っています。)

ロシア生まれのベラルーシ育ち。
アイドルはマイク・タイソン

世界ランカーの中でもハードパンチのスラッガータイプです。これは世界戦でなくとも小堀がホセ・アルファロを破って世界王者になった時より強力な相手でしょう。

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WBA世界Sバンタム級タイトルマッチ
松本亮VSダニエル・ローマン

決まったとか。
叩くと猛烈に怒る人がいるので控えめに・・・

大橋ジム・・・

どちらも、個人的には世界レベルにみえないボクサーだ。
やるなら、きちんとその後、強い選手と戦って欲しい。

久保のような戴冠はその後がつらい。

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