海外と日本の世界戦のスケールの違いに落胆の日々、もうすぐGGGとロマゴンの出番です。
両雄に挑む挑戦者もなかなかの強者で、アローヨなどは日本人王者に挑めばすぐにでもベルトを奪える実力者だ。
そしてフィリピンでも忘れてならない男の試合が。
テレンス・クロフォードとビクトル・ポストルが対戦合意したそうだ。
両者とも28勝無敗の王者、懐深くやりにくいポストルはマティセにはうまく機能したが、速いクロフォードには分が悪い気がするがとても興味深い対決だ。
王者同士が激突するなら団体が複数あっても文句はないのだ。王道である。
https://www.youtube.com/watch?v=ycyCbaRHUtk
https://www.youtube.com/watch?v=1027nyVK0_s
フランキー・ゴメスVSマウリシオ・ヘレーラなんてカードも日程は違えど組まれている。
ヘレーラは実質ダニー・ガルシアやべナビデスに勝っていたとおもう玄人好みの職人だ。
ゴメスがクロフォード級の逸材なのかはこの試合ではっきりする。
テレンス・クロフォードとビクトル・ポストルの興行の前座に村田も出場予定とのことだが、そろそろ名のある選手との対決をすべき時期、舞台だ。
今でさえ、日本で一番恵まれた、お金持ちのボクサーは彼だとおもうのだが、スパーリングパートナーも対戦者も本場の選手ではなく、南米などよく見つけてきたなという人が多い。なぜ亀海はバリバリの選手とやるのに村田はそこをはずすのだろう?敗戦リスクがそんなに怖いのかな。
そして、どっかで見れるか定かではないが、ドネアが母国で防衛戦。
フランプトンで大いに盛り上がってるSバンタム戦線だがこの男の方が全然強いだろう。
最近スカッと勝ててないのでコンディションが気になるところだ。
ベダックは元五輪代表で決して弱くはないぞ。
アンダーカードで
マーク・マグサヨVSクリス・アバロス
という超みたい試合がある。
アバロスは王者になってもおかしくないほどパワーのあるホープだったがあと一歩届かず。石原もアバロスにはKOされました。
映像でみたフィリピンナンバーワンホープといわれるマグサヨはほぼ100点で井上級の逸材にみえたが、このテストマッチはかなりのハードルだ。
Sバンタムの世界を目指す日本人よ、前哨戦でアバロスとやる気概はあるか?
インドネシアやタイばかりじゃ無意味だ。
https://www.youtube.com/watch?v=sLQDbL0gcoc