またJrですが今回は入れてみた。西岡のスパークが懐かしいメキシコはモンテレイでの試合です。
戸部は河野にも勝った事がある実力者。最近連続KOで勢いにのっていたが、ミニマムから階級を上げてきたロドリゲスに打ち負けてしまいました。結果だけだと惨敗ですが、堂々たる打ち合いで敵地でこういう試合が出来るのは立派だ。きっと判定は捨てていたのだろう。
よく息が続くなというメキシコのスペイン語解説だが、やたらとフィニート、リカルド・ロペスと連呼しているとおもったらゲストにロペスがいますが、ロペスがしゃべったシーンはあったかな？
高山から王座を奪ったロドリゲスですがその後階級を上げ続け、一流どころには苦杯をなめていますが、実力者たらん事は示しており最近上り調子です。
負けてしまったけど、戸部は楽しかったんじゃないかな。ほんの少し、力みから大振りで連打に間があり、ディフェンスが疎かになってしまったか。さらにいえば、メキシカン、特にロドリゲスはこういう打ち合いが好物な選手で、テクニシャンが苦手タイプだったとおもう。
負けてもいい選手とわかる素晴らしい試合でした。
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