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新たなる脅威/アストン・パリクテVS井岡一翔VSエマニュエル・ロドリゲスを2度破った男

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ニエテスが返上し空位となったWBOスーパーフライ級王座決定戦についてわずかな進捗情報があったので再アップ。

アストン・パリクテVS井岡一翔で決まりそうだが、両陣営は協議中のためコメントを避けた。しかし今月末には対戦合意に至るだろう。

30歳になったばかりの井岡は日本人初の4階級制覇を求めている。3階級制覇は亀田、長谷川、田中、八重樫と複数いるが4階級はいない。ミニマム~フライ級までの3階級での井岡はエキサイティングとはいえなかったが、スーパーフライ級のアローヨ戦やニエテス戦はその実力を如何なく発揮した優れた内容だった。

しかし無敗の3階級王者、田中恒成がさらに階級を上げて井岡に挑戦する意向があり、それが実現すれば日本でより大きなイベントになるだろう。

決まりそうだという話だけでした。
田中が挑戦といっても4階級をかけた試合だろうから井岡が世界王者でなければならない。だからきとんと海外の強い奴と戦って王者になって欲しい。そしてできれば田中はもう中部とか日本にとどまらないで世界を相手にして欲しい。GBPのアコスタに土をつけた男だ。日本人対決はたくさんだ。

パリクテはここで既に書いたように、デカい、パワフル、やりにくい、ラビットパンチが怖い、ニエテスと引き分けている・・・など強敵だが、スキルは平凡だ。

最近、井岡が日本のジムに所属したそうだが、埼玉の聞いたことのないところだった。井岡による井岡のための拠点といってよさそうだ。できれば海外に行って欲しかったな。元の木阿弥じゃ悲しい。

若き王子様ももう30歳、選手としてのピークだとおもうので、自身が望む偉業に向かって前進して欲しいものだ。

以下既存記事

詳細は翻訳記事後に書くが、WBOスーパーフライ級、ニエテスがビッグマッチを求めてWBO王座を返上、空位の王座はニエテスと引き分け、エリミネーターを勝ち残ったアストン・パリクテVS井岡一翔が有力と言われています。

そこに割り込んできそうなのが、ロンドン、リオ五輪代表
エマニュエル・ロドリゲスを2度も破った男

だそうです。

ドニー・ニエテスとアストン・パリクテはWBO王座をかけた試合で引き分けたが、話し合いの末、再戦はなくお互い別の道を歩むことになった。

チームニエテス
「ニエテスは現在37歳で残されたキャリアはあとわずかです。WBO王座を返上するのは残念ですが、引退する前にニエテスの伝説を高め、夢の実現を叶える偉大な試合がしたいと考えています。」

ニエテス(42勝23KO1敗5分)は4階級制覇しており、3つがWBOタイトルだ。直近の試合ではマカオで元3階級制覇の井岡一翔と対戦し、スプリットデシジョンでWBOスーパーフライ級王座を獲得した。

ニエテスとパリクテは遡ること2018年9月にこのタイトルをかけて戦ったが、12ラウンド引き分けに終わった。WBOは両者が次戦に勝った上での再戦を承認した。パリクテは今年1月にプエルトリコのホセ・マルチネスを2回でTKOし、再戦の権利を得、交渉がはじまったが、ニエテス陣営は最初からこの再戦に興味を示すことはなかった。

チームニエテス
「パリクテとの初戦はニエテスが勝ったような試合で物議をかもすものでしたからニエテスは気持ちが乗らないのです。さらにそのような気分でフィリピンの同胞と再び戦うのも気持ち的にかなり難しいのです。」

結果、ニエテスは別のビッグマッチを求め、王座を返上、パリクテの王座決定戦への進出が決定した。対戦相手はこれから決まる見通しだ。

ランキング的には、直近でニエテスに敗れた井岡一翔が有力だ。他の上位、船井龍一もフランシスコ・エストラーダも別の試合が決まっている。ニエテスは、シーサケットVSエストラーダの勝者との対戦を望んでいる。カリ・ヤファイVSロマン・ゴンザレスの勝者との戦いとの両睨みだ。

ニエテス
「この困難な決断を下すのにかなり悩んだが、現段階で私のキャリアにとって残されたあらゆる試合が重要なのです。長年、自分のキャリアを左右するであろうビッグマッチを夢見てきました。37歳になり残された時間はわずかです。有意義な試合だけをしたいのです。」

別のニュースではアストン・パリクテの対戦候補は

井岡一翔
ヘイヴィエール・シントロン

に絞られているという話がありました。

ヘイヴィエール・シントロン(9勝4KO)はランキングに入っていませんが、WBO本部プエルトリコの至宝、ロンドンとリオ五輪プエルトリコ代表、トップランクと契約している金の卵です。だからなんとしても獲らせたいのでしょう。WBOもこの辺は露骨です。パリクテVSマルチネスもプエルトリコのマルチネスに勝って欲しかったんだろうな・・・

ヘイヴィエール・シントロンはあのエマニュエル・ロドリゲスを2度も破っています。ロンドン五輪では準々決勝でミーシャ・アロイヤンに敗れ、リオでは初戦でオルジャス・サティバエフ(カザフスタン)に1-2で敗れた。

アマチュア
230勝10敗

個人的にはニエテスVSパリクテのドローより、ニエテスVS井岡の方が接戦で好試合であった。パリクテは長身強打でやりにくい選手であり、井岡は総合力、バランスに優れた万能派だ。両者の対戦となると井岡にとり倒されるリスクは伴うが勝てない相手ではない。パリクテは非常にやりにくいが、攻撃は単調でスキルの幅、柔軟性はない。しかし井岡もかつてこんなデカくパワフルな男とは戦ったことはないだろう。試合当日はライト級くらいありそうだ。井岡には決定力が足りない。欲しい。

マルティネスとのエリミネーターは、長身強打者ぶりを遺憾なく発揮して序盤KOだったが、長身からの右ストレートの打ち下ろしを狙っているかのようにマルティネスの頭頂部、後頭部付近に打っており、ラビットパンチともいえるものだった。これはかなり危険であり、試合前から警告、注意したい。しかし井岡ももうすぐ30歳、今が勝負の時だ。

そして、シントロン、五輪2度出場のトップランクのエリート24歳。
なんといってもあのエマニュエル・ロドリゲスに2度勝っているというのが強烈アピールだ。

どんな選手かはこれからじっくり予習しよう。
世界的なメダルには届かなかったが、ユースや南米では数々の勲章、メダルの実績もある。父親もボクサーだそうだ。ハビエルと読みそうだが、父親がその名前なので、ヘイヴィエールだろう。

230勝10敗というのは眉唾だろうとおもうけど・・・

プロではバンタム級でやると公言していたのにな。
またまた強力ですな。

ちなみにランキング的にはシントロンよりも日本の江藤や石田が上位だが、アピールが弱いだろう。

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原始的で単純明快なスポーツです。生涯一度の敗北、無敗で引退したボクサーもいます。負けても次頑張りますというスポーツとは違う残酷さ、無常さが好きです。

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