渇き/立ち飲み処ボヤキ

テオフィモ・ロペス、ロマチェンコとの試合に合意

10月3日ではなく17日か24日、PPVではなく通常のTV放映

ロペスの父
「ロマチェンコを倒して世界にその名を轟かせたい。息子は誰も恐れていない。別の惑星から来たんだ。大きなショーにエキサイトしているだけだ。お金よりも大事なものがあると息子は言った。」

よかったなぁ。テオフィモ・ロペスはいいなぁ。

トップランクのボブ・アラム(88歳)は井上尚弥のような軽量級も抑えつつ、積極的にヘビー級ファイターを買いあさっている。

タイソン・フューリーと共同プロモーション契約をはじめ、リオ金メダルのトニー・ヨカ、クブラト・プレフ、ジャレット・アンダーソン、グイド・ヴィアネッロ、オスカー・リバス、カルロス・タカムなど。そして最近ではアフリカのセンセーション、エフェ・アジャグバもPBCから移籍させた。

アラム
「アジャグバは才能、可能性に満ちている。バスケットボールの殿堂入り、アキーム・オラジュワン並の運動神経を持っている。軽量級のファイターはヘビー級の彼らよりエキサイティングで素晴らしい試合をするけど、人々はヘビー級を愛している。才能ある若いヘビー級を多くストックして、世界の舞台に飛躍させることに疑いの余地は何もない。我々が契約したファイターはみな能力が高く、無限の可能性がある。」

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88歳で血気盛んなのはよろしいが、アジアの軽量級もよろしく。
アジャグバはPBCの方が似合ってる気がするけど・・・
もはや、世界王者、スーパースターがこの中から生まれれば誰でもいいのだろう。

https://www.youtube.com/watch?v=Cg1H0qnAZfU

元2階級王者のカール・フランプトンは、次にダレン・トレイナー(16勝7KO3敗)とのチューンナップを控えているがあくまで目標は3階級制覇、ターゲットはWBO王者のジャメル・へリングだ。

フランプトン
「(過去1勝1敗の)ライバル、レオ・サンタクルスとジャーボンティ・デービスの試合自体はいいとおもう。けれど、スーパーフェザー級とライト級の2階級のベルトがかけられているのは
バカげている。意味がわかりません。デービスはどうせ体重を作れないからライト級の王座戦もかけられているだけなんじゃないかな。」

オスカー・バルデスにはミゲル・ベルチェルト
カール・フランプトンにはジャメル・へリング

最初からお膳立てされた世界戦のようで気に食わないが実績と人気、華のある2人ならではの権利か。
ジョセフ・ディアスやシャクール・スティーブンソンと戦う覚悟はあるのだろうか。

彼らが仮に王者になったら、スーパーフェザー級にしてスーパーバンタム級のようにみえる。フランプトンの次の相手はビザの問題で変更になったが、戦績だけで中身のないカマセであった。フランプトンは井上尚弥を絶賛しているが、恐れているような気もする。フランプトンであれば井上尚弥でも通用するとおもうのは気のせいか。

https://www.youtube.com/watch?v=ejD44pefWDw

今週土曜日の注目の試合、

イスラエル・マドリモフVSエリック・ウォーカー

[st-card id=103016 ]

マドリモフ
「ウズベキスタンでボクシングイベントをしようとエディ・ハーンと話し合った。世界王者になったMJ(ムロジョン・アフマダリエフ)をメインにすればいい。巨大なイベントになるでしょう。わが祖国の人々はクレイジーなボクシングファンであり会場を埋め尽くします。政府からのサポートもあります。歴史に残るイベントになるでしょう。MJが8戦目で統一王者になったことは素晴らしいですが、私にはその記録を超える可能性があります。次のエリックに集中しますが、勝ってすぐに次のステップに進みたい。ジェイソン・ロザリオとジャーメル・チャーロの勝者と戦いたい。」

マドリモフがエリック・ウォーカーをクリアし、次が名を挙げたファイターとの世界戦だとしたら7戦目での2冠をかけた試合となる。

さすがに、チャーロにマドリモフが圧勝するとはおもえないが、とても興味深い試合だ。PBCの黒人世界王者はウズベキスタンのスーパーアマチュアを受け入れるだろうか。

アメリカVSロシア(中央アジア)
これが実現しないと本当の世界とはいえない。

岩佐の挑戦はウズベキスタンだったりして。

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