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内山高志vsアンヘル・グラナドス

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注目の初防衛戦は内山の理想的なKO勝利となりました。

前戦負けている相手できっちり勝っておかねばならない試合でしたが
懸念された体格差も全く感じさせない快勝でした。

この内容であれば前回のリカル・ラモスVSグラナドス戦より強く王者らしかったといえるかもしれません。

フィニッシュは総合格闘技のロシアンフックみたいな軌道で本当に内山って腕力がすごい。

内山は自分としては不思議なボクサーで、世界を観なれている目線ではスピードやフォームにスタイリッシュなものはあまり感じないのですが慎重でいて硬質なパンチを武器に試合のペースを作れる選手です。

防御にも気を使っていてまず基点となるジャブで相手をコントロールしプレッシャーをかけた状態から次の攻撃を仕掛けていくので危ない被弾も少なくポイントメイクも出来てしまう。

そういうボクシングが出来るのは豊富なアマキャリアで培った距離感やフェイントなどがしっかりしているからだとおもいますがやはりジャブやボディ、空振り、もみ合いなどでも大変なパワーや体力があり相手が警戒、萎縮してしまうからであるとおもわれます。内山と対峙すると安易な打ち合いができなくなってしまうのかもしれません。
そこがよくいる日本のトップアマチュア出身者とのさらなる違いだろう。

サルガド、グラナドス共に大柄でオーソドックスでややスローな選手でしたので、今後はもっと動きが速くテクニカルな選手相手にどう戦うかが注目です。

畑山の時は階級的に屈強な選手が多い中で彼はアウトボクシングを捨ててファイター化して対応してましたが、小堀といい内山といいパワーでまったく見劣りしない日本人というのは頼もしいです。

暫定王者のソリスやリナレスはじめ大変な実力者が多い階級ですので今後楽しみです。

中継ですがお母さんの話はいいから河野とか福原の試合が見たかったです。

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原始的で単純明快なスポーツです。生涯一度の敗北、無敗で引退したボクサーもいます。負けても次頑張りますというスポーツとは違う残酷さ、無常さが好きです。

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