
内山、粟生の対抗王者、エイドリアン・ブローナーの試合なんかもありましたが、こっちをメインに扱います。
WBA大好きな暫定王者戦ですが(あれ?ややこしいから暫定廃止とかいってなかったっけ?相変わらずヘボなWBA)
マスウーディという暫定王者さえノーチェックでした。
地味なムバイエを下して暫定王者となっていたようです。
デイェゴ・チャべス、いかにも王道な名前で見た目どおり、アルゼンチン人らしくタフなパンチャー。
アルツロ・ガッティにも似たエキサイティングさがあります。
試合はパンチ力、体力、自信、若さなどを感じさせるチャべスの圧勝に終わりました。
こういうスタイルは好きだなぁ。KO、激闘必至のプロらしい華があります。
プロらしい派手な試合ができるチャべス、台風の目となりそうです。
実績はまだまだですがカネロとやって見てほしいです。スタイルが似ています。
このいかにもタフなパンチャーは間逆の正王者マリナッジ戦ができるでしょうか?
あまりに強い内容でトップアマだったようですが、アマではキューバのララなどに完敗してますな。
本来ララやマーティロスヤンあたりが世界の舞台にはやく出てきて欲しいのですが・・・
暫定とはいえウェルターか・・・日本人には遠い・・・羨ましいですね。
そしてエイドリアン・ブローナーの試合ですがホープエスコベドに圧勝。
しかし確信的体重オーバー、ウェルターの体重で王座剥奪。もうSフェザーから消えてしまいました。
内山、粟生の最大のライバルはいなくなりました。
どえらい体格とパワーとメイウェザーコピーなスタイルで実に恐ろしい存在でしたが、この人はポンセに苦戦してたりするんで、階級上げてボコボコにされる日も来るんじゃないかとおもわれます。
ここ数戦はやけに圧勝続きですが極端に打たれることを恐れるスタイルである気がしますので重い階級で痛い目にあって欲しいとおもいます。