階級別 スーパーフェザー

善悪の分かれ道/ゲルボンタ・デービスVSアブナー・マレス

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才能豊かなファイターは純粋なうちは伸び盛りだが貧乏で、大手プロモーターに引き抜かれると金は潤うが素行が乱れる。デービスは「安易な悪」と「困難な善」どちらの道を進むのだろう。どんなスポーツも・・・人生さえも、おんなじだな。

WBAスーパーフェザー級スーパー王者ゲルボンタ・デービスはスーパーフェザー級に進出する元3階級世界王者のアブナー・マレスとの防衛戦を予定していると伝えた。2月9日、マレスの拠点、ロサンゼルスでの開催が有力です。

デービス
「詳しくは言えないが、候補地と予定日はある。」

24歳になったばかりのボルチモアのデービス(20勝19KO)にとってははアルゼンチンのヘスス・クエジャール(28勝21KO3敗)を3回TKOして以来の試合になる。その間、約10カ月試合をしていない。

デービス
「カムバックするのに飢えている。これは俺の人生最長のブランクになるとおもう。」

あと少しで33歳になるマレス(31勝15KO3敗1分)はサウスポーに対し5戦全勝2KOです。ヘスス・クエジャールやビッグ・ダルチニアン、アンセルモ・モレノを含みます。

以下2人の過去のキャリアがずっと続くので割愛

デービス
「キャリアを継続する準備は整っています。トレーニングを開始して2週間くらいになります。マレスは俺をどんどん挑発して欲しい。俺たちは友人じゃないし、その方が試合が盛り上がるからね。」

随分前から噂されていた対戦ですが、ロマチェンコにも対抗できるのではとおもわれるデービスにしては、長いブランクとやや残念な試合に映ります。

マレスは手数多く、エキサイティングなファイトをしますが、ライバルのレオ・サンタクルスと同じでフェザー級ですら、いや、スーパーバンタム、バンタムでも一発の魅力に欠けていた。背も低くスーパーフェザーの選手ではないだろう。

対する、デービスは攻撃的でパワフルなメイウェザーという印象で、小柄だがその才能はP4Pリストに入るほどだとおもわれる。しかし素行が悪く、先日もストリッパーを殴ったとかで訴えられていた。

上記コメントでもトレーニングを開始して2週間だと堂々と言ってるくらいだから、オフの時は練習していないのかもしれない。

まだ若く、才能もピカ一だが、恐らく性格もまだ青い。他の選手がどんどんビッグマッチをこなし、キャリアを進めていく中で、今のデービスが叶えられそうな最大のカードは、テビン・ファーマーとの統一戦くらいしかないのかもしれない。

大柄なアルベルト・マチャドは勤勉そうだし階級アップも近い。
ミゲル・ベルチェルトもライバルを下し統一に意欲をみせている。

才能、能力は階級随一だとおもわれるデービスだが、いつか素行不良のうちに逆転される、ビッグネームに置いてけぼりにされてしまうかもしれない。
同じメイウェザーの予備軍でも、デビン・ヘイニーとゲルボンタ・デービスでは随分違うな。
ファイトスタイル自体はデービスの方が好きですけども。

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原始的で単純明快なスポーツです。生涯一度の敗北、無敗で引退したボクサーもいます。負けても次頑張りますというスポーツとは違う残酷さ、無常さが好きです。

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