階級別 スーパーフェザー プロスペクト

変わりゆく立場/伊藤雅雪と尾川堅一

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日々変わりゆく世界ランキング、私が必要だったのでこのサイトでもやってみましたが、参照元が常に最先端ではないので正確性はご容赦ください。団体や各サイトにより、あれ、王者変わったじゃんとかあの人暫定とかシルバーじゃなかったっけ?とおもっても入ってないケースや過去の人が残っていたり、これはもはやサイト主による独自基準、矜持なのかもとおもったり・・・

なんとなく眺めてみますと、我らがWBOスーパーフェザー級王者、伊藤雅雪のランキングが厄介な事になっていました。あわせて2月2日に行われる、尾川堅一の復帰も少々・・・彼ら、日本でやっていたならば、当時だったら少し尾川が有利なオッズだったかもしれませんね。

世界ランキング

1位 ライアン・ガルシア

Ryan Garcia

17勝14KO
20歳
178センチ
アマ215勝15敗

ご存知、米国最大ホープのアイドル、郷ひろみです。

ライアン・ガルシア トッププロスペクト

前戦で観た印象ですと、言うほど強くない。ジャブや細かなテクを省いた正面突破のキレ、スピードのパンチャーなので、弱点があり大成しないんじゃないかという印象ですが、米国トップレベルのアマキャリアと若さと人気者の風貌を備えているのでトッププロスペクトなのは間違いありません。身長からしても3階級くらいは視野に入れてそうです。

ゲルボンタ・デービスをしきりに挑発しており
メイウェザーに負けた那須川と500万ドルファイトを提案したり
WBOの1位にまできましたが

もうスーパーフェザーは厳しい段階にきているのではとおもいます。
ネクストロマチェンコを期待されるライト級の選手なんじゃないかな。

それでも、デラホーヤがこの階級から制圧していったように、権利があるなら行使するかもしれません。伊藤よりずっと世界のファンベースを持つ期待のアイドルですが、米国で名を売りたい伊藤にとっても険しいけれど美味しい相手、望むところなのかもしれません。

2位 ラモン・ローチ

Lamont Roach
18勝7KO1分
23歳
170センチ

アマ100戦以上


ライアン・ガルシアほどの華やかさはないが、こちらもゴールデンボーイプロモーションの正統派プロスペクト。米国でこの階級でGBPならニセモノはまずいない。
黒人特有のクイックネス、アジリティを誇るがサイズもパワーも脅威ではない。普通に強い部類のランカーという評価でよさそうだ。

その他は
3位、ジャレミア・ナカシラ(ナミビア、チェプラコフに勝ったような内容でMD負け)
4位、末吉(まだ日本国内だろう)

以降は世界中の無名選手か、スコット・クイッグやリー・セルビーらなので書くまでもないが、とりあえず、1位と2位は無視できない存在です。伊藤自身が米国進出とアピールを希望しているので、むしろ望むところなのかもしれませんが、ライアン・ガルシアだと脇役扱いにされそうです。ライアン・ガルシアはまず日本には来ないでしょう。

2月2日、尾川堅一復帰戦

相手はフィリピンのライト級王者ロルダン・アルデア
王者といっても最近は負け越しで12勝6KO6敗1分。小田翔夢という日本人にも負けているので危険なレベルではないだろう。

ネリーの記事を書いた際に尾川の事も書いてくれと言われた(気がする)が正直書けない。

ネリーにやられた帝拳の管理がルーズすぎる
選手を大事にしていないのではないか

などと言われているが、選手のジムに対する信頼は厚い。

アトピーの治療薬、申告忘れ、過失という話だが、検出された成分、合成テストステロンはそんな薬から検出されるやわなものではない。筋肉増大や骨格の発達に直接作用するステロイドホルモンである。

アトピーで常用していたのなら、日本時代も使っていたはずであり
日本では薬物検査など何もしていない事にもなる。

灰色は灰色のまま、復活の美談にしてはいけない。

だから、ネリーのように糾弾すべきかもしれないが、安易には何も言えない。
テビン・ファーマー戦は議論の余地がある接戦だったからあそこで負けていれば結果的によかったのかもしれない。

うーん

ファーマーVS尾川はNCとしてなかったことにされた。その後ファーマーは王者になりDAZNと契約、精力的に試合をしている。
ファーマーという選手はかなりのディフェンスマスターなテクニシャンだが、プレスとパワーで潰すのが定石のような非力な選手なので尾川はマッチする・・・

うーん、何を書いているのかわからない・・・・

ネリーのように謹慎中も地元で試合をしてきたわけではなく
団体に保護、優遇されているわけでもなく、尾川は今世界ランクにも入っていない。
このロルダン・アルデアを倒したところで世界ランクが手に入るわけでもないだろう。

なので、こういう状況で日本で相手を務める、踏み台扱いのアルデアを応援しつつ
清らかな心技体で、信用を取り戻していくしかないだろう。

応援しない、ただ見届ける。

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プクー

原始的で単純明快なスポーツです。生涯一度の敗北、無敗で引退したボクサーもいます。負けても次頑張りますというスポーツとは違う残酷さ、無常さが好きです。

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