
昨日は、内山が再起を決めたようなニュースと気持ちは五分五分という2つの情報が錯そうしてました。
たぶん後者が正解でしょうが、おおみそかにコラレスと戦えるなら再起という限定的なものでしょうか。
ワタナベジムならそれしか答えはないとおもいますが・・・
過去記事のコメントで
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同じ敗戦でも
三浦はダメージ残しボコボコ
内山はその時だけの軽いダメージ
なのに、今の立ち位置が全然違いますよね。
肉体の再起だけなら内山の方が万全なはず。
けれど、精神的にここまで差があり
ムードが違うのは、本人やジムの方針や行動の結果だといえますね。
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こんな事を書きました。言い方は悪いが海外、海外と煽りつつも結果国内で厳選した試合ばかりしてきたツケで挑戦者として乗り込んでやる、バルガス、ペドラサ、ロマチェンコ、誰でも構わん。
とはいかないですよね。
未だ、失うものも守るものもある。失った時間も・・・
正直、僕のSフェザー級王者番付はこうだ。
ロマチェンコ>ペドラサ>フォルトゥナ>バルガス>コラレス
フォルトゥナ>バルガス>コラレス
このあたりに三浦や内山やウォータースやサリドが入るかも
というもの。
幸か不幸か、ロマチェンコとペドラサは既に階級アップを示唆しているようなので日本人との絡みはないだろう。
本当にやばい奴と日本人との試合は天笠のような例外を除けば期待すらしてはいけない。
コラレスが一戦挟むのか、ダイレクトリマッチになるかは微妙だが、無名のアップセットの場合、次の試合を組むのは容易ではなく、日本での待遇だってコラレスにしてみればまだいい方だろうから試合挟まずダイレクトというのはありえる話だ。
フォルトゥナも試合が迫っているから統一戦はないだろう。
次が未定のままならコラレスは未だ祝賀ムードでお祭り騒ぎ、70キロくらいに太って遊んでいるかもしれない。
まだ、何者ともいえないコラレス、強敵選んだら陥落の恐れも十分にある。
ところで、ワタナベジムは嫌いだが、内山は好きだ。
可能なら世界戦と言わず、飄々と図太く再起して欲しいし身軽に海を渡って欲しい。
誰でも倒せる超強打とそれに頼らぬ頭脳的なファイトをまだまだ楽しみたい。
しかしいくら希望、妄想をしても呪縛は解けない。
ならば、コラレスへの雪辱だけが唯一の楽しみ、そうだとしたら、二度と同じ轍を踏まぬための打倒コラレス対策か。
俊敏で踏み込み鋭いサウスポーは苦手なんじゃないかな
自分より速い相手には危ないんじゃないか
元々そういう不安はあったので、内藤律樹のような日本に珍しい俊敏なサウスポーなどとどんどん練習を重ね対策すべきだ。
おまけにコラレスは柔軟で体重増加でパワーもすごかった。おおみそかといえど、そろそろ本格始動、対策すべき時期じゃないかな。
超楽しみだとか、ドキドキする訳じゃなく虚しいが、これが期待できる限界だ。
Sフェザーの構図がすっかり変わり、内山だけじゃなく、これから上を目指す尾川や内藤や伊藤にとっても修羅の道になったが、少し待てばどうやらWBOとIBFはまた空位になるか王者が入れ替わりそうだ。
やっぱり三浦なのかなぁ、一番期待できるのは。
そういえば、リナレスVSクロラという統一戦?が決まったそうです。
これはVSズラティカニンよりは相性がよく組みやすい試合じゃなかろうか?
ちょうどいい具合の両者と言えるなぁ。ライト級頂上決戦ではないなぁ。
リナレスが破れたサルガドに勝って長い防衛ロードがはじまった内山、三浦にも完勝した。
そんな男が事故的な一敗で引退か五分五分なんて状況はアカンよ。
本人の姿勢もあるだろうがやはりつくづくジムが元凶だ。
本当は今内山に似合うのはWBAのベルトなんかじゃないはずだ。
けれどこのジムはWBAの日本限定ベルトしかコネがないようだ。