アンドリュー・カンシオVSレネ・アルバラード LIVE 他

日陰の戦いといえそうだが、叩きあげ同士のドラマチックで見ごたえある世界タイトルマッチだ。サンタ・クルスのスーパー王座決定戦よりも価値がある。レネ・アルバラードは気管支炎にならなかったのかな。

減量苦でヘタレだったアルベルト・マチャド以外をみてみないとカンシオの本領もまだわからないといえる。8敗しているアルバラードが勝ってもそれはそれで感動ものだ。

1R

こっちは初回からアルバラードの方がいいぞ。
カンシオは積極的だが被弾するタイプだな。

2R
ワイルダー8、こっち2でみているけど
アルバラードの方が積極的。手数でペースを作る。

3R
パワーはカンシオの方があるが
手数とヒットはアルバラード

すみません、ここからはワイルダー戦に集中。
カンシオにとっては流血深刻でストップ負けの流れ。

7回TKOでアルバラードだそうです。
過去に負けてるカンシオにリベンジ、8敗している雑草の戴冠、これはこれで素晴らしいドラマだが、ワイルダー戦に行ってしまいました。初回からアルバラードに戴冠のムードがありました。古傷のカット、流血が多いカンシオは打たれすぎてこれに泣いた。

”敗北の克服、決意、勇気・・・両者、特にアルバラードの準備とファイトは見事だった。ニカラグアから現役3人目、素晴らしい。” Click To Tweet

徐VSマニー・ロブレスⅢ

徐が積極的だが一発のパワーはない。ロブレスは平凡な選手にみえる。しかし徐にパワーがないのでブロックアンドリターンが機能してより強打を効果的に当てている。ベタ足でブロックして打ち返すだけで通用している。

手数、積極性は完全に徐になってきたなので、ロブレスはKOしないと勝てないだろう。顔面をはじくのはロブレスの方が多いけどボリュームで負けている。ロブレスはリーチが短く直線的でよくいる日本人ファイターにみえてくる。ロブレスも頑張ったが、5倍くらいの手数で徐の勝ちだろう。確実にクラウディオ・マレロやニャンバヤルの方が上にみえてしまう。コンランもここならば戴冠可能だろう。不謹慎だが。

120-108
119-109
118-110

彼もモンスターと言われている。
すごい努力の積極性と手数だが、判定が精いっぱいで、ロブレスが平凡だったのではないか?英語話すのも努力の賜物だ。

ラシディ・エリスVSエディ・ゴメス

フィゲロアが心配でよくみてなかったが、ラシディ・エリスがエディ・ゴメスに判定勝ちかな。
鬼ごっこ的なすばしっこさのあるエリスだが、ウェルター級のトップレベルとは芯の強さが違う気がした。よく見てないが・・・

それにしてもDAZNはジョシュアVSルイス2の煽りばかり。そんなにいい試合だったかね。

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