階級別 スーパーフェザー プロスペクト

クリス・コルバートVSジェスリル・コラレス LIVE

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長期王者内山高志から王座を奪い引退させたコラレスも本場アメリカではゲートキーパーの地位に落ちた。これが本当の世界だ。しかし内容、才能は決して悪くないのだが、パナマ人らしくムラや隙があり、勝ちきれない弱さが顔を出す。

対するコルバートはパーネル・ウィテカー2世のような俊敏で勘のいい無敗の若きプロスペクト。彼のテストマッチ、通過点のような試合だが、スーパーフェザー級としては少しフィジカルが弱いのでは?と感じる。圧倒と苦戦の差が激しい。

コラレスが集中し勤勉に戦えばいい試練を与えることができるとおもうが、やはり、総合力、才能、完成度はコルバートか。

123456789101112R
コルバート
10
9
10
10
9
10
9
9
9
10
10
9
114
コラレス
9
10
9
9
10
9
10
10
10
8
9
10
113

コラレスも本場アメリカでいいキャリアを築いているが、もうゲートキーパーではいられない。復活には勝利が必要だ。ジミー・レノンが元スーパーバンタム級王者と言い間違えた。

1R

コラレスには惚れ惚れする運動神経がある。
それはコルバートも同じ。

ある種同タイプの才能同士の探り合いだが
コラレスが入っていったところで交錯しコラレスがスリップダウン

ダウンじゃないが、コルバートの鋭さにコラレスが入れない印象

コルバート10-9

2R

共に、速く反応が良すぎてパンチが当たらないので
コルバートはガードを固めて前に出てみたりする。
コラレスはガードは低いがコルバートにパンチを当てる。
このガードの低さが仇とならなければいいが、反射神経は素晴らしい。

コラレス10-9

3R

お互い反応が良すぎてフェイント合戦で手が出なくなった。
コルバートの方が若干ファイトスタイルを変えてプレッシャーをかけているか
コルバートにとっては最難関

コルバート10-9

4R

コラレスはディフェンスも反応速度も素晴らしいが
効果的な攻撃ができない。ガードが低くアゴの締りも悪いので
わずかにコルバートの軽打を少しだけ食う。
コルバートもほとんどパンチを当てられないが、攻撃姿勢は貫いている。

アメリカなので
コルバート10-9

5R

コルバートが攻めて空振りし、コラレスが打ち終わりを狙う展開。
しかしコルバートの逃げ足も速い。
互いに似たもの同士で反射神経の塊だから、ほぼ互角の展開が続く。
若干コラレスのヒットが上か

ここからはより積極的に攻めた方が勝つだろう。

コラレス10-9

6R

コラレスは本当に惜しい逸材だ。
あと少しの完成度でスペシャルな王者になれる気がするが、強みがない。
反射神経、柔軟性は素晴らしい。

高度な技術戦をしているが、コルバートの右を一発避けそこなった。

コルバート10-9

7R

運動神経、反射神経合戦のような試合で、自分の鏡のような相手なので
アメリカ人だからという意味でコルバートが若干有利だとおもうが、差はほとんどない。

コラレスが反応で上回りコルバートに軽いコンビネーションを当てる。
挽回と焦れたコルバートが若干強引に攻めを強める。

コラレス10-9

8R

若干受け身だったコラレスの正確性が少し上回ってきたか
コルバートがリードしているとおもうがこのままではいけないと
若干攻撃姿勢を強めてきてそこで少し打ち合い、交錯が生まれる。

両者の左の相打ちがあり、両者よろけた。

おまけで

コラレス10-9
コルバートかなぁ。

9R

コルバートの方が力強いようにみえて
正確に当てているのはコラレスか。
しかしガードが低く危ういのはコラレスの方だ。

コルバートがガードを固めて前に出る。
ガードの上をコラレスが打つ。
コルバートはガードの上を打たせて打ち返したいができない。

コラレス10-9

10R

タイトルマッチじゃないから最後かな
会場は地元のコルバートが勝っているが
実際は互角だ。

しかし打ち合いの中でやっぱりコラレスがポカ。
身体をつけた打ち合いの中でコルバートの右フックが側頭部に当たりダウン。

コルバートはガードを固めて前に出るパワーファイトに変えた。
コラレスの方がよかったのに。

コルバート10-8

11R

12ラウンドやるようだ。
会場は97-92でコルバート。

ほぼ互角の内容だが、パワーファイトと堅いガードでコルバートが上回ってきた。
コラレスは受け身のファイトに終始し力強さがない。
ガードが低いので打たれた時の見栄えが悪い。

コルバートの迫力ある攻勢でコラレスがリング外に叩き出されるがダウンではない。

コルバート10-9

12R

才能は互角かコラレスの方が上といえそうなものだが
パワーファイトに切り替えたコルバートに対し
コラレスはガードが低く、受け身以上の印象を与えることができず
判定では恐らく勝てないだろう。

打ってるのはコラレスで、コルバートはガードを固めているだけなのだが
前に出ているのでコラレスが劣勢にみえてしまう。
スリップで倒れることも多い。

ちゃんとジャッジすればコラレスだろうが
勝利はコルバートだろう。

コラレス10-9

やっぱりコラレスの限界、らしさが出た試合となった。
素晴らしい運動神経、反射神経だが、ガードが低いので後半ポカする。
運動神経だけで圧倒できるほどの攻撃力、パワーが足りない。
スリップダウンが多く見栄えも悪い。

才能では負けてないが、試合は負けだろう。

116-111
117-110
117-110
コルバート

そんなに差のある内容ではなかった。

コルバート、レオ・サンタ・クルス狙いのようだが実現すれば勝つだろう。
反射神経抜群、ディフェンスが一流、爆発的なパワーはないが、穴が少ない。
今のスーパーフェザー級の王者より強い。上なのはミゲル・ベルチェットくらいか。

ショージャホン・エルガシェフVSアドリアン・エストレージャ

昨日の試合ですが、凄まじい。エルガシェフを無視してスーパーライト級を語れない。

ボディが空いていたので狙った。彼はタフで経験豊富なので初回KOは狙っていなかった。しかしもう立てないことはわかった。誰でもあれを食えば立てません。これは私からのメッセージだ。ショータイムだ。

ホルヘ・コタVSトーマス・ラマンナ

29勝24KO、不思議なメキシカンのコタだがジャーメル・チャーロやエリクソン・ルビンには成す術なく完敗している。対するラマンナは28勝10KO2敗の28歳、なかなかのプロスペクトだとおもうがこの試合でコタの強さ、特徴、強みというのがわかった。スローだが、超変則でノーガードに近いスタイルでグイグイ前に出てアッパーやフックを中心に独特のリズムのパンチを出す。本来フィジカル、プレスの強い変則ファイターなのだ。とても力強い。ボディワーク中心のディフェンスも下手じゃない。そんなコタの変則アグレッシブファイトに巻き込まれて白い肌を真っ赤に染めたラマンナにレフリーストップ。

なるほど、コタという選手は強いが、スピードやパワーが破格のチャーロやルビンには全く通用しない。インファイトできない。そんな現実がよくわかるコタの圧勝であった。

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原始的で単純明快なスポーツです。生涯一度の敗北、無敗で引退したボクサーもいます。負けても次頑張りますというスポーツとは違う残酷さ、無常さが好きです。

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