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モンスターはどこにいる/WBSS、主にバンタム級のボヤキ

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木村VS田中が近いですが、関東圏ではTV観戦は難しそうです。昔、KeyholeTVという全国の放送を視聴できるツールなどがあった気がしますが、気になる方は試してみてください。誰かが中継の中継なんかをやるんじゃないかしら、なんて・・・

朝っぱらから、ジョシュアの圧勝で終わり、する事もないので、ボンヤリ記事です。

牙を剥くアンダードッグならぬアンダービースト/アンソニー・イートとイバン・バランチェク

10月27日、米国ニューオーリンズで行われるWBSSスーパーライト級戦、レジス・プログレイスVSテリー・フラナガン。WBSSは必ずダブルヘッダーで行われると発表しましたが、ここに組み込まれるのがアンソ ...

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やはり噂どおりに確定しました。
人気薄のバランチェクですが、タフなビーストです。こういうファイターの勝ち方、あるいは負け方が気になります。

同じくWBSS関連で、先陣をきることになった、キリル・レリ、この人も優勝候補とは言えないポジションですが、2敗はいずれも不運なもので勝ちでもおかしくない内容、変態王者のランセス・バルテレミを攻略しての王者ですから注目です。このトーナメントを制覇するにはややフィジカル、パワー不足に感じますが、そのロボットのような攻防一体化したスタイルに注目してください。どうしたらこういうボクシングが出来るのか、ハイテクなトーナメント随一のテクニシャンです。

同じく先陣をきる、我らが希望の井上尚弥、対戦相手のファン・カルロス・パヤノ側からの声です。

パヤノ
「事実上の決勝戦だと思っている。彼が強いのも認識している。けど、118ポンド(約53.5キロ、バンタム級のリミット)での戦いでは彼はまだ2戦目。体重差を感じる事になると思うよ。自分にとっては簡単な戦いになる訳ではないけど、ベストなファイトができるように準備をしているんだ。ボクシングでは小さなディテールで決着がつく。確かに私は元々118ポンドの選手でポジティブに考えて勝利を勝ち取るために仕事をしているからね。

場所についてはあまり関係ないよ。今までアウェーやニュートラルな地で対戦をしてきたんだ。井上にも弱みはある。この階級での経験値。彼は強いが、油断したらノーチャンスだよ。他の相手も俺と対戦した時に油断をして、痛い目にあってきた、油断しない方が彼のためだよ

今まで通りさ、俺はウォーリアさ! 勝利に対してハングリーに全てを出し切って勝つよ。」

だそうです。

一部では凡戦王と言われているパヤノですが、ラウシー・ウォーレンなど強い相手の時のみです。凡戦というよりは実力拮抗しすぎてラフに走るという感じでした。

12回防衛のアンセルモ・モレノを下した時、モレノは山中戦時より全盛期だったとおもわれます。負傷判定というモヤモヤな決着でしたが、確かに決着までの過程はパヤノが勢いで押していました。イケイケで荒々しくも確かな技術で攻めていました。本来ならWBOの一位であり、WBSSがなければゾラニ・テテに挑戦できる立場でした。相性も井上よりよかったかもしれません。

世界的にも井上の圧倒的有利が伝えられる試合ですが、パヤノを侮ることはできません。五輪2度出場の実績、まだ底がみえません。ジェイミー・マクドネルよりは遥かに厳しい相手と考えています。それでも井上の勝利を支持しますけど・・・

そして、井上のコメント、ではなくて大橋会長のコメント

「本当に楽しみです。このトーナメントに出場するというのは、日本のボクシングファンの夢を背負っていると思うし、これがボクシングを超えてボクシングに興味のない人たちにも広がっていけばいいと思いますね。いい流れができています。マクドネルに勝って3階級制覇して、そのあと普通に防衛戦だったら、いまひとつ盛り上がらないと思うんですよね。こういう大会があって本当に良かったですよ。決勝まで行くなら、これから3試合はマッチメークのこと考えなくていいと思うと私自身は楽になります。

みんなそれぞれ強いと思いますけど、IBF王者のエマヌエル・ロドリゲスが一番強そうな気がしますね。すごくシャープで、井岡一翔みたいな感じです。自分は井岡の評価ってすごく高いんですよ。ロマゴンよりも井岡というくらいで。

ファンの方はもちろんですけど、一番ワクワクしているのは自分なんじゃないかと思ってます。これに優勝すれば、その先にはスーパー・バンタム級で同じようなトーナメントが開催されるかもしれないし、本当にフィリピンから米国に進出して世界的スターになったマニー・パッキャオみたいになる可能性もあると思っています。いや、本当に楽しみですよ(笑)」

クルーザー級が繰り返されることでWBSSに2度目の出場をする選手もいるくらいですから、Sバンタムで開催されるなら2度目の出場、WBSSにその身を捧ぐこともありえるわけです。全てはWBSS軽量級、バンタムの成功あってこそですが、大金の動く中、重量級よりは開催が困難ではなさそうです。Sバンタムにも井上よりも若い怪物候補のドグボエなどがいて、面白い階級です。

大橋会長は、エマヌエル・ロドリゲスを一番の強敵と考えているようです。過去試合をみるとほとんど穴がありません。底がしれません。考えてみるとWBSSがある事で普通の防衛戦などを控えるため、選手個々の試合間隔は長くなっています。ロドリゲスが戴冠したのはいつだったっけ?これが初防衛戦だよな、一度くらい防衛戦がみたかった。査定不能なままだから。

ついでに、意欲満々なジェイソン・モロニーも過去映像だけではイマイチわかりません。トップアマの下地、ここまで無傷の全勝です。

関係ないけどレイマート・ガバリョとやら・・・
試合せいよ。

優勝候補の一角のゾラニ・テテ、やはり恒例のアウェーとなりました。
プロでの実績から、予想は圧倒的優勢なれど、相手は超トップアマ、スピードで攪乱し、出入り、踏み込みが速い。射程の長さが特徴のテテ攻略スタイルを持ったボクシングだとおもうので、これまた楽しみです。

バーネットVSドネア

これは、心情的にドネアを応援するだけです。
高齢にして久々のバンタム、コンディション如何でしょう。

今となってはバーネット有利にオッズがつくでしょうが、バーネットが勝つならばクリンチ多発の塩、泥試合になるのか、それとも新生バーネットがみられるのか。とにかくアダム・ブースという参謀は勝ちに徹するスタイルを練ってくるので、相手によって戦術を変えるバーネットのスタイルが気になります。

以上、駄文、ボヤキでございました。

井上尚弥、適正階級はスーパーバンタム!? 大橋会長が描く将来像「37歳まで現役なら」

こちらに大橋会長のお話があります。

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プクー

原始的で単純明快なスポーツです。生涯一度の敗北、無敗で引退したボクサーもいます。負けても次頑張りますというスポーツとは違う残酷さ、無常さが好きです。

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