
日本にリナレス含め9人の世界王者がいるが、まだ次の予定は白紙。
順番的には山中かな?
ランカーでそれなりに評価を得るにはフリオ・セハか階級下げたキコ・マルチネスくらいしかいないがどう出るのか?
階級上げてもいきなり王者に挑戦はできないし、今モレノとやってもおいしくないし。
井上が下に控えているので比較されないためにももう一個上げた方がいい。
今後の世界戦の中から興味深い試合を妄想してみる。
ケビン・ミッチェルvsダニエル・エストラーダ
これはリナレスの挑戦者決定戦かな。
ミッチェルは打たれ脆いところがあるが総合力でエストラーダを上回る気がする。
ゲナディ・ゴロフキンvsマーティン・マレー
マレーはシュトルムとドロー、マルチネスからダウン奪うも2-0負け。
実力のあるところを見せているしアフリカまで出向いて合宿しており、気合十分だ。
しかしゴロフキンが苦戦するくらいまでいけるかどうかでKO負けの気配がプンプン。
しかしゴロフキンは防衛戦をコツコツとこなし好感が持てる。
ビッグネームはお金で試合を選びすぎ、試合数も少ないなか、GGGは戦う王者だ。
ロバート・ゲレロvsキース・サーマン
見た感じ、キース・サーマンの方が強くみえるが
実績はゲレロだし、亀海戦ではタフネスもみせた。階級上げ続けてきているが打たれ脆さがないのだ。
サーマンは華やかだが、相手がタフだと意外とバックステップを踏む。
ここで差のある勝ち方をしたら、メイの後継者に近づく。
亀海に世界を感じていいのか、ゲレロでも完敗なのか?
ゲレロ応援。
エイドリアン・ブローナーvsジョン・モリナ
モリナはマティセを2度ダウンさせ善戦したかとおもいきやデマルコに初回で負けたりと不思議な選手だが
ブローナーには敵わないだろう。
多少舐めてくるとおもうので、おもいっきり善戦を期待したいしアップセットさえ望む。
モリナ応援だ。
セルゲイ・コバレフvsジャン・パスカル
パスカルに勇気があればアップセットも。
スキルとパワーでは敵わないが、強打をぶちこめばパスカルにも十分チャンスがある。
一発の強打に期待。
なぜかパスカル応援。
対立王者、スティーブンソンはアーサー・ベテルビエフとやる話があるとか。
これを受けたら評価する。
ダニー・ガルシアvsレイモント・ピーターソン
ガルシアはタフで左フック一発で勝てる男だが、集中をきらさずアウトボックスに徹すればピーターソンの判定勝ちもある。
パンチャーには弱いが地味に技巧派で骨がある。
ピーターソン応援。
ウラジミール・クリチコvsブライアント・ジェニングス
相手がいないクリチコにとり最上級の相手。
タイソンみたいな存在のキューバのマイク・ペレスをわずかな差でかわし、未だ無敗のジェニングスだが、ボクシング歴が浅く、他のスポーツをやっていた選手。
伸び白と意外性に期待ができる。
ジェニングス応援。
ジェニングス経歴
高校時代はアメリカンフットボールやバスケットボール、陸上競技をやっていた。現在もフィラデルフィアの銀行で機械整備士として週5日40時間働いている。
2008年に24歳からボクシングを始めた。
2009年5月、ナショナル・ゴールデングローブスにスーパーヘビー級(91kg超)で出場し決勝で敗れる。6月、全米選手権にスーパーヘビー級(91kg超)で出場するが1回戦で敗れる。
アマチュアの戦績は13勝4敗。
いいではないか。
応援と勝敗予想は別です。