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大欲は無欲に似たり/イバン・バランチェクWBSS撤退

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速報的に書きなぐります。
WBSSやはり不協和音です。
シーズン2が最後となるであろう・・・かな。

結論としては

崇高な理想は現実化しない・・・だよね。

IBFジュニアウェルター級(スーパーライト級)王者のイバン・バランチェクのマネージャー、デイブ・マクウォーターはWBSSのギャラの支払いやコミュニケーション不足を理由に準決勝を撤退すると述べた。

マクウォーター
「撤退します。5月下旬にスコットランドのグラスゴーでジョシュ・テイラーと戦う予定でしたが、WBSSは私のチーム、私個人、共同プロモーターのルー・ディベラにも何も話をしてこない。噂通り、ギャラの支払いは遅れている。2カ月遅れと言われた。今度は準決勝が終わるまで待てと言われた。彼らにはお金がないんだ。」

WBSSの投資家の何人かが納付をしていないせいで、選手へのギャラの支払いに問題が生じているようだ。

マクウォーター
「たぶん、ギャラは払われないだろう。預託金なども却下された。このままでは信用できない。イバンは試合に飢えています、WBSSに情熱をもっています。しかしIBF王者だから、別のオファーがあるでしょう。イバンは9時から5時まではボクシングを仕事とおもって毎日トレーニングしています。仕事ならお金を払わなければいけない。」

バランチェクが撤退することで裁判になるかもしれないが、マクウォーターは自分が勝訴するだろうといいます。

マクウォーター
「我々は被害者であり、フェアにやってきただけです。」

WBSSを主催するコモサAGは反論する
「バランチェクが撤退するという通知は受けていません。空位のIBF王座をかけてバランチェクにはギャラが支払われ、WBSSも株主も投資しています。全ての参加選手にあてはまります。」

ルー・ディベラ
「バランチェクとマクウォーターの下した結論を理解している。彼らはWBSSに懸念しておりイライラしている。穏便にすますためにWBSSに手紙を送ったり、やりとりをしてきたが返事はもらえなかった。」

ディベラは同時にレジス・プログレイスのプロモーターでもあります。プログレイスは優勝候補でもあり、WBSSのの鍵となっています。

ルー・ディベラ
「レジスの未来は彼とその経営陣であるチャーチル・ボクシングが決めればいいとおもう。バランチェクも同じだが、ディベラエンターテイメントはWBSSと契約上の関係にない。」

WBSSシーズン2は賞金総額5000万ドルの予算があると発表されDAZNと放送契約を結んだが、最初の頃はアメリカでのTV放映契約がとれなかった。

主催のコモサAGのケイル・ザウアーランドは問題は解決し次戦の発表を今週行うと述べた。準決勝は5月に始まるでしょう。

ランチを食っていたらこのニュースを見つけたので端折って端折って載せときました。
ニュアンスが伝わればいいかな。

ここからは邪推ですが、事実でしょう。きっと色々問題だらけなのでしょう。

だから、各選手の撤退を見込んで、ジェイソン・モロニーやアンソニー・イーギットの記事を載せたりしているんでしょうか。シーズン2はなぜかリザーバーに触れた情報が多いのです。

そしてこれも邪推ですが、スーパーライト級は激戦区です。いつも書いてる記事の奴ら、ウズベキスタンはじめ旧共産圏のやつら・・・米国にもたくさん・・・WBSS以外でも恐ろしいファイターがうじゃうじゃいます。

今のところWBSSメンバーよりもモーリス・フッカーやホセ・ラミレスの方が順調に儲かっていそうです。そんな最激戦区のIBF王者になったイバン・バランチェクにとっては、次でいきなりベルトを失うかもしれないジョシュ・テイラーとの試合など必要ないのでしょう。次々にオファーされる別の試合の方が勝率もギャラも確実なのでしょう。

そんな背景を感じます。前からうっすら感じていました。

WBSSは個人的に理想の大会ですが、クルーザー級の2度目は興ざめですし、スーパーライト級はスター候補が多すぎ、引く手あまたです。WBSSをやっちゃうと漏れたランカーたちのチャンスの芽を摘むことにもなります。

崇高な理想というのはいつの時代も現実味がないのです。

せめてバンタム級だけは、赤字じゃどうしようもないですが、とどこおりなく無事に終幕を迎えて欲しいとおもいます。本当ならば井上尚弥はすでにエディ・ハーンが欲しい駒、DAZN契約を飛躍的に伸ばす金の卵であるはずです。

WBSSはお金より名誉
それだけのために、この難局を乗り切れるのでしょうか。

もちろん、バランチェクの気持ちは痛いほどわかります。今、IBF王者である事はチャンスの宝庫です。私がその立場でも、ギャラが出なそうなのに厄介なテイラーやプログレイスよりは、王座に挑みたい他のランカーと確実なビジネスで戦いたい、その気持ち・・・

ボクシングは人生すべてであり仕事だもんね。

コモサAGのケイル・ザウアーランド

Kalle Sauerland

最後まで、何と読むのかわからんまま、消えるかな・・・

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原始的で単純明快なスポーツです。生涯一度の敗北、無敗で引退したボクサーもいます。負けても次頑張りますというスポーツとは違う残酷さ、無常さが好きです。

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