スーパーウェルター

私が一歩も引かず、彼も一歩も引かない、激突です。

歴史的なSウェルター級4団体統一王者は誕生しなかった。数週間、大きな試合はお休みか、究極のビッグマッチはなかなか実現しないが、実はサバイバルは加速している。先の読めない現代、回り道をしている余裕などな ...

常にBサイドにいたカスターニョがついに統一戦に漕ぎつけたのが感慨深いが、良コンディションであればチャーロ有利か、久しぶりにSウェルター級の4団体統一王者が誕生する。

チャーロVSカスターニョやパッキャオVSスペンスなど、注目試合が多いけれど夢中になれないのは、今の状況のせいだろう。Withコロナはこれから一生続くのかな・・・ ならば、日本人を中心にボヤく。

こんなにもホットな試合満載だが、コロナ禍の影で忘れ去られそうな王者もまた多い現実。

アフマダリエフVS岩佐の不完全燃焼でモヤモヤですが、その他の試合はなかなか強烈でした。

昨日はメインが遅く、日曜日が半分潰れてしまいましたが、予想通りすぎる白熱の試合となりました。両者素晴らしいのだけど、何かが足りない。全盛期のキレとパワーかな、Sフライだからであり、両者今が全盛期なのか ...

もう来週はカネロ様かぁ。P4Pキングダムの王様は試合もハイペース。

日本の尾川も絡みたかったIBFスーパーフェザー級の世界戦は王者ディアスが約1.5キロの体重オーバーで剥奪、ラヒモフが勝った場合のみ王者誕生となる。地味だが、いくぜ！

階級全部を俯瞰した、こんな内容を書くつもりはなかったが、何かに焦点を絞って書きたいほど熱くなる話題がないというよりは、ボクシングに没頭している状況じゃないのでこうなった。

コロナ一色だった2020年も最後の月、もう新たな時代を生きていく覚悟だ。 さて悪夢の2020、今年を締めくくる最後のスケジュール

ムロジョン・アフマダリエフVS岩佐亮佑 を心待ちにしているがなかなか決まらない。 コロナ禍の中、日本とウズベキスタンじゃなかなか難しいか・・・

ボクシングマニアには濃厚な1日にして、日曜に俺は何をやってんだ？な時間でもありました。未だコロナ禍の最中ですが、これが新たな時代のボクシングなのかもしれない。

バンタムとSバンタムではフィジカル差があるなぁという実感が少し。 そして本日のラスト、さらに分けることにした。アップセットは皆無です。

やっぱり長くなっちゃうのでさらに分ける。 日本人的にはこれがメインイベント、カシメロのインパクトを超えるのか？ アラメダさん、マイカにならないで。