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アンチカネロメキシカン/ハイメ・ムンギアの野望

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ハイメ・ムンギアの強さはやはり若さと確かな技術に裏打ちされた底なしの体力と野心だ。井上岳志との激闘を終えたばかりでもう次の試合予定が4月に、その次も大体決まっています。あれだけの試合でどこも怪我をしていないというのなら、怪物並みなフィジカルです。

WBOジュニアミドル級王者のハイメ・ムンギアは近い将来のビッグマッチを望んでいる。これらのチャンスはミドル級にある。

昨年5月にムンギアは当時の統一ミドル級王者のゲナディ・ゴロフキンの対戦相手として名前が浮上した。しかしムンギアにミドル級の実績やトップレベルの経験がなかったために、ネバダ州立運動委員会は試合を認めなかった。

この決断がムンギアをスターに押し上げた。

代わりに、ムンギアはWBOジュニアミドル級王者のサダム・アリに挑むチャンスを与えられ、4回KOでベルトを奪った。

ムンギア
「ゴロフキン戦が実現しなくてよかった。そのせいで自分のキャリアはもっとよくなった。もちろん、あの時ゴロフキンと戦っていても、バネス・マルティロシャンよりも遥かにいいファイトが出来たとおもいます。強い気持ちでゴロフキンに向かっていったでしょう。でも結果的に試合が実現しなかった事を神に感謝します。自分にはまだやるべき事がたくさんあるのです。それらを多くこなしていきたいです。」

ムンギアは2020年までにはミドル級に進出するつもりだ。ターゲットはカネロとゴロフキンだ。

ムンギア
「カネロやゴロフキンと戦いたい。来年ミドル級に行きます。私には恵まれた体格があります。夢のような試合になるでしょう。メキシコ人同士の戦いはエキサイトします。自分はアンチカネロなのか、カネロの敵対者なのかはっきりと答えられないけど、メキシコを熱く盛り上げることになることだけは確実です。私は次のメキシコのアイドルになりたい。フリオ・セサール・チャベスのような・・・あと数年でそうなれるとおもっています。」

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我々日本人からしたら激闘、井上岳志の大健闘の余韻未だ冷めやらぬ状態ですが、ムンギアはもう次に向かってます。はやくも4月13日にモンテレーで試合を予定、秋には指名挑戦者のデニス・ホーガンまで決まっているとのことです。

井上戦はムンギアの若さ、未熟さが出た試合、インファイトへの対応が下手で期待を裏切ったという世間の見方でしたが、あれだけ井上がタフに激しく攻めたのに、ムンギアに効いた様子はなく、まともには食わない、ほぼ無傷、ポーカーフェイスのまま、相手を上回る応戦をしていたのところに能力、若さ、底知れぬ力を感じました。

それでも、この階級の王者たちとの統一戦や、ミドル級ではどんな世界、強者が待っているかわかりませんが、この男はいけるところまでいくだろう。カネロよりナチュラルで大きく、スケールがあり、性格もよさそうで応援したくなる。かなりのところまでいくだろう。

それにしても、引き合いに出されたマルティロシャン・・・
かつてはアンドラーデからダウンを奪い、チャーロと接戦を演じ・・・

大きな差がついてしまったなぁ・・・

かつてムンギアははっきりと「カネロが嫌いだ」と言ってましたよ。
今は立場があるから声を大にしていえないだけだろう。

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プクー

プクー

原始的で単純明快なスポーツです。生涯一度の敗北、無敗で引退したボクサーもいます。負けても次頑張りますというスポーツとは違う残酷さ、無常さが好きです。

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