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階級別 スーパーウェルター

ニュースター誕生なるか?スーパーウェルター級トリプル世界戦

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PC2台を駆使しての観戦でグッタリ。試合数の割には印象的なものはなかった。肝心の亀海VSコットが一番カクカクして上手く観れませんでした。彼の闘志はすごかったけどずっと同じ展開だったのでもう少し変化をつけられたらとおもいました。
勝てない展開でしたので。でもコットがそれだけ上手かったという事でしょう。

昨晩一番いい試合をしたのはバドゥ・ジャックだとおもいます。激戦のLヘビーの王者になりましたが、驚異的なものは何もなく、日本人的な攻防分離な不器用ボクシングですが、手本になる完成度、練習の賜物だとおもいます。

そして密かにジェルボンタ・デービスの体重超過でSフェザーに空席が出来ました。
こういうのが日本人のチャンスなのだろう。
フォンセカも意外な強敵でした。

デービスは強いですが、サイズが小さいのでライト級だと魅力が半減します。
強者がひとつの階級にとどまらないのは歴史の常ですね。

クルーザーとSミドルでのWBSなど注目の試合は続きますが、個人的に最激戦区のSウェルターで興味深い動きがあります。

10月14日(日本時間15日)の米・ニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センター興行
IBF WBA WBCの世界スーパーウェルター級トリプル世界戦

WBAスーパー王者エリスランディ・ララ(キューバ)vs同級8位テレル・ガウシャ(米)


不人気安定王者のララに挑むは米国ロンドン組の無敗ガウシャ。
お互い、技巧派同士だが、よりディフェンスが上手く柔軟なララの牙城は高いとおもわれる。ララは個人的にハンサムボーイとおもっているがもう34歳なのでキャリア晩年にきており、そこだけが不安材料か。強敵ですがビッグマネーファイトではなさそうで、ララはこれで終わるのか、それとも再びのビッグマッチにたどり着けるのか?

IBF王者ジャレット・ハード(米)vs同級11位オースティン・トラウト(米)


個人的なフェイバリットボクサー、ハードの初防衛戦。
トラウトはやや過去の人状態だが、負けはカネロ、ララ、チャーロ兄だけです。完敗といえるのはララだけだとおもいます。

試合時まだ32歳なのでトラウトは強さを維持しているだろう。体格、パワーで26歳ハードが新旧交代をみせるとおもうが、ハードもまたL字とボディワーク使いの達人ボクシングをします。このスキルが通用するのか、それとも馬力任せになるのか?いい組み合わせです。

WBC王者ジャーメル・チャーロ(米)vs同級1位エリクソン・ルービン(米)


一番興味深い対戦がこれ。
例えていえば井上尚弥と比嘉大悟が激突するような感じですが、ネームバリューは世界規模で雲泥の差です。昨晩のメイウェザーをみるにつけ、時の流れの無常さを感じずにはいられないが、この階級で今最も輝いてみえるのが、チャーロ兄弟です。両者ともtoo sharp 過ぎます。ジャブでさえキレキレで痛そうです。お金に関係なく、上位ランカーと次々に試合していく姿勢はとても好感が持てます。

この兄弟が今最も強く危険であると感じる一方でスタイルが王道すぎて奥の深さは感じません。

そこに怪童、ルービンです。

エリクソン・ルービン
アマ143勝7敗

まだ10代の頃にアマトップのヤスニール・トレドを下し注目された米国の至宝。アマではジャーメルより格上の存在だったろう。

映像では実はそれほどのトップアマにみえないのだが、強敵相手に圧勝の全勝。ハンマーというニックネーム通り、独特のタイミングやパワー、耐久力を備えた怪物っぽさがある。相手が少々難敵でも、グイグイ詰めて必殺の左を合わせる野性味、凄みがある。

エロール・スペンスにも共通するが、高度な技術をベースに本領は打ち合い、圧力で圧倒するようなフィジカルアドバンテージを感じる。わかりやすいチャーロに比べると査定しづらい無敗ホープだがここで勝つならニュースター誕生といえるでしょう。

この不気味さに呑まれるとtoo sharpなチャーロも泥沼にハマるかもしれません。体力、耐久力はルービンにありそうです。

マニアにとってこの日は最高ですね。
デメトリアス・アンドラーデだけいつも浮いています。強いのに臆病なのか、この輪に入ってきません。

そして昨晩亀海を下したコット、12月がラストだそうですが、WBO王者です。この王座は特別枠に感じますが、上手さは健在でした。

誰と最終決戦に向かうのでしょうか?大金稼げる相手はその時期いないとおもわれますが、さて?

昨晩のメイウェザーも亀海もSウェルターでした。
マクレガーはボクシング最強に挑んだ体裁でしょうが、今は断然こっちがボクシングSウェルターの頂上レベルです。

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