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至高の二人/エマニュエル・ロドリゲスVSレイマート・ガバリョ

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痺れるのは、ガバリョが好きだからだ。

元IBFバンタム級世界王者エマニュエル・ロドリゲスは、不敗の新星レイマート・ガバリョとの戦いに集中している。

土曜日の夜、彼らは空位のWBC暫定バンタム級世界選手権のためにShowtimeでテレビ放映されるトリプルヘッダーのメインイベントで衝突する。

また、不敗のウェルター級ジャロン・"ブーツ"・エニスはベテランのクリス・ヴァン・ヘイデンとIBO王座空位を賭けて激突、さらに不敗のバンタム級ゲイリー・アントニオ・ラッセルと元世界王者フアン・カルロス・パヤノが10ラウンドのファイトでテレビ放送の前座を飾る。

ロドリゲスは当初、ノニト・ドネアとWBC王座を賭けて対戦する予定だったが、COVID-19の陽性反応が出たため辞退を余儀なくされた。

無敵のパンチャーであり、未だテストされていないガバリョは、タイトルがかかるメインイベントでロドリゲスと対戦するチャンスに飛びついた。

ロドリゲスは今回の対戦相手の変更を心配していない。

ロドリゲス
「今は最高の気分だ。肉体的にも精神的にも最高の状態で、土曜日の夜に向けて準備ができている。トレーニングキャンプや試合に向けての準備は、対戦相手が変わってもあまり影響を受けていない。彼らは同じようなファイターだ。唯一の違いは、ガバリョが若く、ノニトが経験豊富なことだ。タフな相手であることに変わりはない。

ノニトとガバリョの間に大きな違いはないと思う。ガバリョはノニトよりも少しオープンになる傾向があるからパンチを当てやすい。彼はノニトよりも少し攻撃的で、ディフェンスはあまり良くないと思う。ノニトの方が困難だったと思うが、ガバリョを甘く見ているわけではない。

何が来てもいいように準備している。もし12ラウンドになるなら、12ラウンドすべてに対応する準備ができている。彼は彼のゲームプランを持っているだろうし、私たちは私たちのゲームプランを持っている。自分が勝つことを確信している。」

個人的にはドネアとの試合よりも痺れるものとなった。
ドネアは再検査では陰性で、検査ミスだった疑いが強い。年齢的にも残された時間がなく気の毒だ。

痺れるのは、ガバリョが好きだからだ。

23勝20KO無敗、ロドリゲスの言う通り、若く、粗削りな面があるが、身体に漲るパワーがすさまじく、攻撃が最大の防御となっている。威嚇だけで吹っ飛ばされる相手もいた。今は完成されていないが、ドネアとカシメロを足したような、フィリピン人の長所を持った伸びる逸材だ。ルックスもいい。

テストされていないとあるが、ドネア戦でも動きがよかったステファン・ヤングからダウンを奪い一蹴している。最近の対戦相手の戦績は良く、圧勝続きだ。

対するロドリゲスは完成、洗練されている。技術的には申し分ないが、井上尚弥に吹っ飛ばされたように、ガバリョにパワー負けする不安もよぎる。申し分ないテクニシャンだが、フィジカル、メンタルの強さが未知数だ。一発食ったら倒れるだろう。最近のプエルトリカンは大一番に弱さをみせている。

それでも、今このタイミングだと、総合力、完成度の高いロドリゲスの判定勝ちを推す。今回に限れば、散々な目に遭い続けてきた、ロドリゲスを応援したい気持ちが強い。

同日のカネロVSスミスも当然気になるが、同時刻開催だったらロドVSガバリョを優先しよう。

前座のジャロン・エニスも、クロフォード、スペンスに匹敵するウェルター級だ。ポーター、ガルシア、サーマンよりもこっちが気になる。クリス・ヴァン・ヘイデンはスペンスにボコボコにされてもなかなか諦めなかったタフガイだ。

ゲイリー・アントニオ・ラッセルVSフアン・カルロス・パヤノ

今度はバンタム級のパヤノさん、ダニエル・ローマンには決して負けていなかった。便利屋モードに入ったが、これは彼の天職なのだ。家族を残してマイアミのジムに住み込みしているお父さんを応援したい。

ゲイリー・アントニオ・ラッセルは兄貴やアントワンほど速くない、ごく堅実という印象だ。

ああ、ゴロフキンの試合もあった、悩ましい・・・

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プクー

原始的で単純明快なスポーツです。生涯一度の敗北、無敗で引退したボクサーもいます。負けても次頑張りますというスポーツとは違う残酷さ、無常さが好きです。

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