階級別 ウェルター

遠い夜明け/エロール・スペンスJrVSテレンス・クロフォード

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最初に断っておくとすれば、翻訳はテキトウです。長くって難しくって、結局何がいいたいのよ、というものになります。何が言いたいかと言えば、スペンスVSクロフォードは実現しない、来年も無理、あっても2020年以降である・・・という事・・・らしいです。

クロフォードVSスペンス。ボクシングファンは1年前からこの試合を望んでいる。ファンはスペンスVSマイキーではなく、スペンスVSクロフォードが観たいのです。

クロフォードVSスペンスへの待望は、特にWBAスーパー王者のキース・サーマンが20カ月も休養しているため、より一層激化しています。ウェルター級頂点を決める戦いはスペンスVSサーマンからスペンスVSクロフォードにとって変わったのです。

実際、クロフォードはスーパーライト級統一王者を経て、ウェルター級で2試合連続TKO勝ちをしたので階級適正は済んだといえる。アンソニー・ジョシュアVSデオンティ・ワイルダー、ワシル・ロマチェンコVSマイキー・ガルシアと並んで、最高峰の戦いがそこにあるのです。

しかし残念ながら、その戦いがすぐに起こる可能性は低い。

クロフォードとスペンスが同じ興行で試合をしていたならば、少しは実現可能性が高まっただろう。

エロール・スペンスはペイパービューの見出しを飾るほどの試合を経験していないので、来年予定されるマイキー・ガルシア戦を勝ち抜けば、クロフォードとの試合への待望は一層深まるだろう。クロフォードの唯一のペイパービューを飾る試合は、2016年7月のビクトル・ポストル戦だけである。その試合の視聴数は10万以下と低調であり、クロフォードもまた、ペイパービューースターとしての人気を確立していない。

収益性の点からもスペンスVSクロフォードは有益なものになるに違いない。

しかし2020年後半になっても、この試合は現実的には期待できないかもしれません。メイウェザーVSパッキャオが遅すぎても絶大な経済効果をもたらしたことを振り返れば、この試合は長い時間待たされるのかもしれない。

スペンスは、ポーターVSガルシア戦を観戦後、今後2年間はクロフォードと戦うつもりはないかのような発言をした。無敗のIBF王者、エロール・スペンスはポーターかサーマンとの統一戦を望んでいる。サーマンはポーターとの再戦交渉をしたと言われています。サーマンVSポーターの再戦が起こることで、スペンスVSクロフォードの実現が早まる可能性もありますが、今後、スペンスがしばらくはウェルター級の危険な挑戦者たちに勝ち続けることが前提になります。

スペンスは、ウェルター級統一に向けて、プロモーションとネットワークが障害になっていると述べた。

現在28歳、テキサス州デソトのスペンスはアル・ヘイモンのPBC傘下なので、ShowtimeとFOXで戦うことができます。ネブラスカ州オマハの31歳、クロフォードはESPNと独占契約をしているボブ・アラムのトップランク傘下です。

スペンス
「クロフォードは通りの反対側にいる。彼は誰との対戦をアピールしていますか?ESPNと契約したら私と戦うことはできません。私はESPNに行くつもりは全くありません。私の主戦場はShowtimeとFOXだからです。クロフォードがこちらに来なければなりません。あるいは、互いに歩み寄る別の方法があるならば試合は実現するでしょう。いつでも大丈夫です。テレンス・クロフォードの事は尊敬しています。彼は素晴らしいファイターで彼の試合が好きです。けれど今、彼は通りの反対側を歩いています。」

ボブ・アラムはESPNとShowtimeの壁は乗り越えられると考えています。

アラムはメイウェザー(Showtime)とパッキャオ(HBO)の戦いを実現するのにアル・ヘイモンと共に3年かけた。この試合にはネットワークの垣根を超えた共同作業が必要で、2015年5月にこの壮大なペイパービューは実現に至った。

アラム
「メイウェザーVSパッキャオの時はHBOとShowtimeが協業し配信料を分担した。それで実現したんだ。馬鹿げているよ。またあれこれやっても何も起きないよ。」

しかし、創意工夫があればそのような問題は解決できるはずだ。
スペンスが「Showtimeなんてくそくらえ、俺はESPNでクロフォードと戦うよ」というのも、クロフォードが「地獄へ落ちろESPN、俺は出ていく」というもの間違っています。紳士的な対応でそれは推進されるべきです。

ボブ・アラムは最近、アル・ヘイモンの事を「ガン」と罵り、有意義な話し合いを壊しました。ヘイモンもまた、ボブ・アラムがスペンスVSクロフォードを彼が望むより早く実現させたい事を知っています。

ヘイモンにはスペンスを納得させるだけのいくつかの駒がありますが(ポーターやサーマン)クロフォードにはふさわしい相手がいない。11月16日にオクラホマシティで行われる、モーリス・フーカーVSアレックス・サウセドの前座に出るエギディウス・カバラウスカスがニカラグアのロベルト・アリアザに勝てばこれが候補になりますし、ドミニカのカルロス・アダメスやロシアのアレクサンダー・ベスプーチンはまだ候補にすら入っていません。アダメスはスーパーウェルター級ですが、ウェルター級は作れるといいます。彼らはみなトップランク所属です。

WBCスーパーライト級王者のホセ・ラミレスもトップランクの推進のもと、階級を上げてクロフォードの対戦者になる可能性がありますが、恐らく次の挑戦者はカバラウスカスになるだろう。PBC以外の選手からクロフォードの挑戦者を探し出すのはトップランクにとっては試練になるでしょう。

それでも、無名の格下挑戦者との戦いのたびに、クロフォードはミリオンマネーを要求する。アンダードッグとの試合であろうが、クロフォードはスペンスとの戦いが実現するまで、しばらくは大金を稼ぐことになるだろう。

一方のスペンスは、明らかに小さく、アンダードッグのマイキー・ガルシア(それでも無敗の4階級王者である)やショーン・ポーター、キース・サーマン、IBFの指名挑戦者などを相手にやっていく。そうやってクロフォードとの決戦は2020年以降に持ち越されることになる。

その時、クロフォードは33歳で全盛期を過ぎ、スペンスは30歳になっている。

10月13日にクロフォードがホセ・ベナビデスを破った時に、トレーナーでありマネージャーのブライアン・マッキンタイアがこの話題に火をつけた。

マッキンタイア
「今、ウェルター級でテレンスが相手をしなければならないのはスペンスです。トップランクの社長、トッド・デュボエフにアピールします。ESPNはスポーツ界のリーダーです。ボクシングのリーダーになるためにはこの試合を実現せねばならない。この戦いこそテレンスが望むものです。皆テレンスが世界ナンバーワンになる事を願っているのだから、ESPN、トップランク、我々が共にこの仕事を達成しなければなりません。」

クロフォードはマッキンタイアの仕事を達成するためにスペンスを倒す必要があります。

スペンスVSクロフォードはいつ実現するだろうか?周辺の情報を整理すると、長い時間がかかりそうです。

ね、何がいいたいのかわかりません。
疎い翻訳がいけないのかもしれません。

個人的には、クロフォードVSカバラウスカス、ベスプーチン・・・それで構いません。十分観たいです。大いなるアンダードッグかもしれませんが、彼らは国籍上無名なだけで実力は計り知れません。そういう猛者のチャンスになるならいくらでも待ちましょう。ベスプーチンあたりにはクロフォードも取りこぼすかもしれません。

そしてスペンス、誰とでも戦う発言をしておきながらあまり怖い相手と戦っていないのは若いスペンスの方でしょう。ポーターもサーマンももはや目じゃないはずです。ポーターやサーマンの方が名前はありますがベスプーチンの方がずっと不気味です。

対戦希望者がいないのかもしれませんし、ロブ・ブラントがスペンスをおもいきりよいしょしていたり、業界内での評判はとても高いですが、人気も知名度もイマイチなのだから、クロフォードといわずゾクゾクするような相手ともっと試合をこなしていくべきです。

勝手に妄想すれば、井上VSロドリゲスと同じで、いかに高度なスキルがあろうとも、パワー差でスペンス(井上)が勝利すると考えていますが、どっちも外れたらドエライなぁ。

好き勝手言ってますが、ビジネスの世界、思惑がうごめいていてスッキリしません。WBSSやDAZNの方がすんなり強者が激突できてわかりやすいです。2020年にかけて大きなメディア革命を望みます。

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原始的で単純明快なスポーツです。生涯一度の敗北、無敗で引退したボクサーもいます。負けても次頑張りますというスポーツとは違う残酷さ、無常さが好きです。

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