試合は塩分たっぷりで積極的に観たい選手ではないですが、この姿勢はいいですね。
まるごとコピーですが、自分のために残しておきます。
WBA世界S・ウェルター級王者エリスランディ・ララ(キューバ=写真)が、ミドル級3冠統一王者ゲンナジー“GGG”ゴロフキン(カザフスタン)挑戦をアピールした。
「彼は私のようなタイプの相手と対戦したことがない。
私は頭脳を使ってゴロフキンに勝ってみせる。
私は(プロ、アマ含めて)ゴロフキンのような選手と何度かグローブを合わせ、インテリジェンスを活用して勝ってきた」「私はウェルター級からミドル級まで誰とでも戦う。
でも一番目のチョイスはGGGだ。
次にカネロとのリマッチ。
もし両方ダメなら、これまでのクラスレコード(93年に当時のIBF王者ジャンフランコ・ロッシ=伊が樹立した11度防衛)を破る12度防衛を目標にしたい。」
両方ダメならって言うところがチャーミングです。
自分の置かれた立場をわかってる。
バネス・マルティロスヤン戦ではボディに効きそうなパンチを食っているようにみえましたが効いたそぶりもなく淡々と勝ちを拾っていきました。
記録上無敗ではないが、はっきり負けた試合もなく唯一危なかったのはアルフレド・アングロ戦のルール違反マッチだけです。
Sウェルター最強はチャーロかアンドラーデかなんて妄想してましたが、アンドラーデにはアマではっきりと勝っており、やはりララが一番でしょう。
観てて退屈に感じる部分もあるスタイルですが、すげぇなぁと感じるところもあり、見逃せない男ではあります。
https://youtu.be/r7X5l_fKOZk