階級別 ウェルター

ヨルデニス・ウガスVSマイク・ダラスJr LIVE

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苦労人のキューバ人ウガスはショーン・ポーター戦に勝って個人的には世界王者である。しかし運に恵まれず出直しを強いられている。オマール・フィゲロア、ダラスJrを破り再びのチャンスを作れるだろうか。年齢的にも今が勝負だ。

1234567R
ウガス
10
10
10
10
10
10
10
70
ダラス
9
9
9
9
9
9
9
63

ダラスJrはマティセ、ホセシト・ロペス、マウリシオ・ヘレラに負けただけ。

1R

ウガスは下の階級から上げてきたウェルター級でさほど大きくないはずだが
肩幅が広く、背中が大きく感じる。スペンスとかと対峙したらそう見えないのだろうか。

いきなりローブロー発生でダラス嫌がる。

決してパンチャーとしての認識はないが、ウガスの方がパワフルで反応もよく破壊的

ウガス10-9

2R

現在の勢い、準備、立場が違うのかウガスの方が風格があり、終始プレスをかけていく
ダラスも上手い選手だが、フィジカルが違う

ウガス10-9

3R

常にウガスが支配的
時間の問題か
しかしウガスもベテランぽいファイトでスピードや爆発力はない。

ウガス10-9

4R

ダラスも筋がよく必死に抵抗するも、ウガスのプレスと手堅いファイトに無効化されている。
技術は拮抗もウガスがプレッシャーをかけ続けている。

ウガス10-9

5R

ウガスにはイスマエル・サラスがついている。
同じ展開。ウガスがシンプルなオーソドックススタイルで速くはないので
ダラスは決定打は食わないが押し込まれている。

最後にダラスが派手に倒れたが、スリップ

ウガス10-9

6R

ダラスのパンチも当たっているがウガスにはあまり効かないようにみえる。
同じ展開。

ウガス10-9

7R

階級が違うように感じる。
ウガスが常に強靭だが、なかなか決定打を当てられない。
ダラスも技術的には拮抗したものをみせたが、フィジカル差をどうすることもできず
この回終了で棄権。

ウガスには他のウェルター級ランカーとは明らかに違う準備と決意と実力が整っているようだ。世界再挑戦の準備が整っている。

フィゲロアに初黒星をつけ、ダラスを圧倒するも、決め手にかける、決定打を打ち込めない。スタイルが平凡で、世界王者に対しては引き分け以上の差をみせつけられない地味さがある。

フィジカルがしっかりして、まさにウェルター級にふさわしいトップランカーといえる。

前座

ミシェル・リベラVSフィデル・マルドナドJr

ドミニカ共和国のライト級21歳、リベラが終始落ち着いた安定感で実力者のマルドナドを後半KO。
基礎力が高く、終始冷静。強い。18勝12KO

レイモンド・グアハルドVSクレイ・コラード

めちゃ面白い試合。グアハルドはまだ19歳だが5勝4KOのプロスペクト。対するコラードは5勝2敗3分の咬ませ犬。

しかしかませが噛みつき、グアハルドからダウンを2度奪い、グアハルド絶体絶命。
グアハルドはプロスペクトの片りんをみせつけダウンを奪い返す。
しかし効いているのはグアハルドでその後もストップ寸前に被弾し続けるも、大事な無敗のプロスペクトなのでレフリーは試合を止めない。

2回、やはりダメージの残るグアハルドがボコボコに打たれ、セコンドがタオルと同時にレフリーストップ。なかなか止めない敵(レフリー)にも打ち勝って、咬ませ犬が吠えた。

これがボクシングの醍醐味だ。

オマール・ファレスVSマルチネス

相手が変わったのか、Boxrecとは別の名前だが、ファレスはたまたまみまけたプロスペクトで気になった選手だ。最激戦区のスーパーライト級なのが厳しいが、ここまで6勝4KO。まるで井上尚弥かのような次元の違う機能美なファイトを魅せる。フォームに無駄がなく美しい。反応がまるで違う。体格、フィジカルが今は平凡だがまだ20歳、素晴らしいプロスペクトだ。ダウンを奪い、圧倒したが判定で終わった。

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プクー

プクー

原始的で単純明快なスポーツです。生涯一度の敗北、無敗で引退したボクサーもいます。負けても次頑張りますというスポーツとは違う残酷さ、無常さが好きです。

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