岩佐亮佑VSジャフェスリー・ラミド 他

プロボクシング元IBF世界スーパーバンタム級王者岩佐亮佑(33=セレス)が4月15日、韓国・仁川のバラダイスシティで、ジャフェスリー・ラミド(23=米国)とのフェザー級8回戦に臨むと発表された。

同興行は元WBO世界スーパーフェザー級王者伊藤雅雪氏が手がける第2回大会で、同氏の運営するトレジャー・ボクシング・プロモーションの公式SNSで発表された。

先日、Googleからメールがあって

この記事が、ブレイクして通常の1000倍のアクセスがあったという。通常は0だろうから1000アクセスか。何があったのだろうか?恐らく、井上尚弥がフルトン戦に向けて再度スパーリングパートナーとして呼んだというニュースあたりからの流入かな。

こんな記事もあって、ラミドもラミドのガールフレンドも超冷静、クールなんですな。

さて、伊藤雅雪さんはカシメロとも3試合1億円の契約をしたとか、カザフのごつい奴と契約したとか、現役世界王者時代より大きなお金を動かしているようですが、スポンサーがブラックでないことを願います。

井上尚弥が30歳に差し掛かり、岩佐亮佑は33歳だから年齢的にはまだまだやれそうな印象ですが、プロとして、幾多のキャリアを経て、負けたら終わりじゃ、何でも来い、という心境なのかなと察します。なかなか興味深いカードです。

ラミドはフィリピン系のアメリカ人で、全米アマで2度王者になっている「Golden Boy」所属の有望株です。プロでもここまで10勝4KO

東京五輪代表を目指していましたが、最後に3連敗で夢叶わず(銀メダルのデューク・ローガンに負けちゃったんだな)アマではレイモンド・フォードが天敵だったようですが、フォードはプロでこんな感じです。

https://boxrec.com/en/box-pro/861531

身長168センチ、フェザー級適性の筋のいいボクシングですが、スイッチヒッターなんですな。微妙にフルトン対策にならないかもしれない。しかし攻防兼備でかなりの完成度です。

考え方がクールなので、何がなんでもKOというスタイルではないし、過去の試合をみると岩佐レベルであればKOされることはないだろうラミドのボクシングですが、スキルレベルはどちらが上かわかりません。

よくわからないタイやフィリピンの強豪なんかよりはよほど信用できる、険しい相手です。勝って評価されても、世界ランクに影響なさそうな新鋭が相手になります。ラミドは23歳で岩佐は33歳、年齢も経験もひとまわり違う日本の誇りには是非、キャリアの重みをみせつけて欲しいとおもいます。

その他、伊藤さんの興行では、中央アジアの強そうな

ヌルヌルした名前の選手も出るようです。

メイリン・ヌルスルタン
https://boxrec.com/en/box-pro/778622

ヌルヌル・・・

ヘビー級にもいるみたいなんで、是非、但馬ミツロさんも参戦を。

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