打倒井上/"SHU SHU"ブルース・キャリントン

こんな記事をみかけたのでチェックしてみました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/99cea382351a0ecb097eaaf5af6564070ae3b1d3

ブルース・キャリントン
9勝5KO 26歳

エジプト語で「何よりも優れた者」を意味する「シュシュ」というニックネームを持つ

https://boxrec.com/en/box-pro/851120

記事には東京五輪米国代表とあるが、出てたかなぁ、フェザーはデューク・ラガン、ライト級はキショーン・デービスがメダルをとっているし、フライ級は考えにくいし（バンタムはなかった）記事に箔をつけるため？

そんなトップアマ出身の男ですがアマではトップレベルで敗北も多い中、デューク・ラガンやラミドに勝ったりもしていたようだ。

黒人特有で手足が長く身長173センチでリーチは183センチ、年齢も若くサイズは井上をはるかに上回る。

左が多彩でとてもいいですが、右は巻き込むフック軌道が多くどうかなぁという印象。トップランクの選手なのである程度までは上がってくるだろう。

話題になってませんが、王者の一角、ロベイシ・ラミレスの次戦は無敗のメキシカン、ラファエル・エスピノーザ、身長が185センチもあります。清水の次にこういう相手と戦って、その次あたりが豆タンク型のルイス・アルベルト・ロペスとかだったりしてこれを全てクリアするようなら、ラミレスこそが未来のライバルかもしれません。

ちょっと物足りないですが他に誰もいないです、今のところは。

みんなから狙われるボクシング界屈指のビッグネームとなった井上尚弥の未来に誰が立ちはだかるのでしょうか。やはり次世代の若い選手になるのかな。