ララVSカネロ他

うーん、内容、結果、懸念通り・・・

3VSプンルアン

3がスピード活かしジャブで見栄えよいが軽いので余裕の笑顔で前に出るプンルアン。
でも手数、スピード足らず、3のジャブが効かないというだけのような展開。

4ラウンドプンルアンの右がヒットしチャンス到来もやはり鈍重で追い打ちできず。
7ラウンド唐突にボディ一発でおねんね。

井岡とクアンタイだったかの試合と全く同じようなボディ一発で悶絶という結果。
タイ人アルアル、デジャブな結末でした。

ランディ・カバジェロとやってみそ。

マレスVSオケンド

マレスは技巧派だが結局は打ち合いでなんとかするタイプ。
この日も技巧で上回ったがパワーで通じずなんとか逃げ切った形。
今のフェザー級に入り込む余地はない。ファンマのようになってしまうぞ。
[youtube]http://youtu.be/6-d0Aqp94dw[/youtube]

ファンマVSバルガス
予想道り、強気な打ち合いに終始するも、体格、馬力で勝るバルガスの方が耐久力がある。
バルガスはアマでライト級でもやっており、こういう展開を望んでいただろう。
ファンマはSバンタムでのみ輝いていた。
[youtube]http://youtu.be/BXP9o7p5v4Q[/youtube]

ペレスVSエレラ
両者よく知らないが小さなエレラが勝ったそう。
プロボドニコフとダニ―ガルシアとの試合はやはり本物の証のようだ。
負けにくく勝ちにくい選手なのかな。
非力にみえるが下がらず押し込み、ディフェンス勘がいい。
こっちのほうがマエストリートだ。

[youtube]http://youtu.be/XkEikF9xPHo[/youtube]

ララVSカネロ
予想通りの展開で、アグレッシブはカネロだが、クリーンヒット、テクニカルはララに見え、個人的にはララの勝ち。
でもこうなるとトラウト戦と同じでカネロの勝ちになる。必ず一人カネロに大差つけるジャッジがいる。
戦う前から1-0になっている。
両者国籍、立場が逆なら逆の結果になっただろう。

カネロの本質は倒し屋ファイターだろうがずっとギリギリの判定が続いている。
このままだと判定ボクサーになってしまうぞ。

ララ、ギリギリ勝ったような試合だが亡命キューバンはギリギリじゃだめなんだ。
倒されるリスクを背負ってでも明白な勝利を印象付けないと人気者には勝てないよ。

再戦の機運が生まれるといいな。

[youtube]http://youtu.be/cX5eHqWK9wI[/youtube]

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