アブドゥール・バリ・アワドの挑戦/キッド・ガラハド

英国フェザー級では一番だとおもうけど、チャンスも一番少ない気がします。ウォーリントンが勝ってもフランプトンが勝っても次こそは挑戦できるといいですが。

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キッド・ガラハドの次の対戦相手が決まった。
シェフィールドのフェザー級、ガラハド(アブドゥール・バリ・アワド)はIBF王者ジョシュ・ウォーリントンの指名挑戦者です。なのでガラハドは12月22日に行われるウォーリントンVSフランプトンの結果を心待ちにしている。ガラハド自身は12月8日に試合を予定している。

10月に最終エリミネーターとしてトカ・カーン・クレーリーに勝ったガラハドは、ケル・ブルックVSマイケル・ゼラファ戦をサポートする前座でシェフィールドに帰ってくる。

ガラハド自身は、リバプールのスーパーウェルター級、アンソニー・フォウラーがフューチャーされる興行でニカラグアのブライヤン・マイレナ相手の6回、または8回戦を予定している。

同じ興行にはテビン・ファーマーのIBFスーパーフェザー級王座への挑戦権をかけて、ジョノ・キャロルVSギローム・フレノイスやアンソニー・トムリンソンなどが出場します。

その他、WBAインターナショナル、コモンウェルスウェルター級王者のジョシュ・ケリーが元世界王者のデビッド・アバネシャンと戦い、カラム・ハンコックやカース・アシファク、シャキール・トンプソンなどのホープが出場します。

https://www.youtube.com/watch?v=4YPGECoAnmc

聞きなれない名前がたくさん出てきましたが
12月8日のシェフィールドは英国のホープがたくさん登場する一日になりそうです

王座に挑戦したいガラハドは指名挑戦の権利があるIBF王者のジョシュ・ウォーリントンに勝ってほしいと切実ですが、恐らくオッズではフランプトンが有利ではないかな。ウォーリントンがセルビーを破った時のような闘志が発揮されないと既定路線でフランプトンが勝ち残る予感がします。

個人的には最強のエリミネーター、トカ・カーン・クレーリーを退けたガラハドを最も評価しています。チャンスに恵まれるかだけが問題です。

力みのないかなり変態レベルのテクニシャンでした。28歳、全盛期の今挑戦が待たれます。

その他の有望な出場選手

https://www.youtube.com/watch?v=XfAjOdhKYXI

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