
ワールドカップ一色ですが、来月の世界戦だそうです。比嘉は引退詐欺だな、引き分けだからいいんですけど。
増田 陸 vs. 比嘉大吾
突っ込んで左フックに賭けるしかない比嘉と、キレイにカウンターで倒したい増田、若さ、勢いは増田にありますが、これが4連続世界戦となる比嘉のキャリアと変わった姿に期待したいです。
これがWBAの王座決定戦なのか、暫定王座程度なのかよくわかりませんが、王者は先日アントニオ・バルガスをノックアウトしたバムのはずで、休養王者が堤聖也のはずです。WBAは王座乱発でキライですが、帝拳ジムは融通が利くんで重宝しているようです。
これで勝った方が王者というのは個人的には認めたくないです。比嘉は堤、バルガスと勝ちきれず、しかし負けてもいない、引き分け、これで引退と言っていたがまたチャンスを貰えた。
たぶん、この試合に備えて急ピッチで仕上げてくるのであって普段から追い込んだトレーニングはしていなかったろう。
なので、勢いとパワーと体格と気持ちの強さで増田 陸が有利とおもわれるが、この人とKOはセットだろう。比嘉は過去2戦で突き破れなかった何かをしなくてはならない。
ジャブは結構いい、後はやけくその左フックに頼るところがあるので、2度の引き分けを糧に何かが変わった姿をみたい。そして勝っても負けても悔いなき試合を、引き分けはもういらない。
寺地拳四朗 vs. イスラエル・ゴンザレス
寺地の戴冠を期待するがゴンザレスは非常に粘るメキシカンです。被弾しすぎると危ないです。
童顔でも井上尚弥より年上の寺地にとってもキャリア終盤戦となる。悔しい思いを晴らしたいだろう。
しかしイスラエル・ゴンザレスというのがなかなかの強豪で、バムをもっとも苦しめた男と記憶している。体格も寺地よりいい。一発はないが粘り強く対抗してくる選手だ。しかしゴンザレスは善戦マンで世界が取れないタイプのキャリアといえる。怖さはない。
寺地は盤石に強いかとおもいきや、打ち合い大好き激闘王で、ユーリ阿久井やサンドバルと苦戦続きなので、打って打たせすぎないことを意識して戦って欲しい。たぶん勝てるだろう。
岩田翔吉 vs. エリック・バディージョ
岩田は非力で小さな相手には勝てるが、テクニシャンには弱いという評価を変えることができるか?バディージョに怖さはないがかなり技巧派です。かつての岩田であれば勝てないだろう。
岩田は結局ノックアウトCPフレッシュマートを破り王者に返り咲いたがノックアウトが落ち目のミニマムだったので、真価はこれからだ。負けたジョナサン・ゴンサレスもレネ・サンティアゴもそんなに強い王者ではない。
エリック・バディージョというのがそんな岩田にピッタリのしっかりとした無敗の技巧派なので、過去を超えるにはちょうどいい、あるいは難敵といえそうだ。
個人的に世界戦というのは外国の強豪、無敗で勢いのあるランカーと戦うことこそ醍醐味なので
増田 陸 vs. 比嘉大吾
にはのれません。
日本王座戦だったら魅力的ですが。
しかし
寺地拳四朗 vs. イスラエル・ゴンザレス
岩田翔吉 vs. エリック・バディージョ
というのは興味深く見届けたいとおもいます。





