
はっきりとした映像や試合内容はこれからゆっくりチェックしようとおもいますが、気になるホープたちがやっぱり結果を出しているなぁな日々。
クリスチャン・アラネタ(フィリピン)
16勝14KO
決着シーンだけなのでわかりませんが、アッパー一閃で相手はドネアVSモンティエル戦のモンティエルと同じ効き方をしています。
しばらく立てず病院直行だそうです。
フィリピンでこのKO率だととてつもないハードパンチャーでしょう。
バティール・アクメドフ(ウズベキスタン→トルコ→ロシア)
5勝4KO
[st-card id=33129 ]https://www.youtube.com/watch?v=793Cfp32VFg
別の試合ですみません。
ここで紹介したオリンピアン。パンチャー、イスマエル・バロッソに9ラウンドKO勝利だそうです。
動画がなくわかりませんが、危ないところがあった(ダウンとられた?)ものの、いつものバロッソの失速もありKOで仕留めたという未確認情報。
5戦目でバロッソを攻略するとは・・・
シャフカト・ラヒモフ(タジキスタン→ロシア)
13勝10KO
別の映像になりますが、曲者、ロビンソン・カスティリャノスをわずか2ラウンドで3度ダウンさせTKOだとか。
フィリピンのジミー・パイパに負けそうになった過去もありますが、まもなく世界戦線に出てくるでしょう。伊藤の刺客でもあります。
もちろんロシア近辺で活躍したトップアマで、リオ銀のギヤソフに勝った過去などがありますが、トップレベルでは勝ったり負けたりだったようです。
それにしても脅威です。
マゴメド・クルバノフ(ロシア)
15勝11KO
まだ23歳の恐怖の熊アニキです。渡辺アキノリなどにも勝っています。最近は対戦者のレベルがあがり判定が多く怖さが薄れた気もしますし、スーパーウェルター級では小さい気もしますが全勝をキープ。2008年ユースの金メダリストですが、当時はバンタム級で、フェザー級の金メダルはオスカー・バルデスですからでかくなったもんです。
エフゲニー・ティシチェンコ(ロシア)
1勝1KO
リオ五輪ヘビー級金メダリストがプロデビュー。
近年のヘビー級の超トップアマです。
スーパーヘビー級ではなくヘビー級で、196センチと高身長ですが細身なのでプロのヘビー級でどうなのよというのはありますがかなり絶対的なトップクラスでした。
ラブシャンベク・ウミルザコフ(ウズベキスタン)
5勝4KO
日本人みたいな顔をしている方です。この顔でニックネームはプリンスです。
さらっと一行記事だけですが、昨日はエデン・ソンソナに初回KO勝利だそうです。
5戦目でソンソナ相手に初回勝利ですよ、やばいなぁ。
アマではラヒモフに負けた過去などもあるそうです。
エドゥアルド・シャビンスキー(ウクライナ→ロシア)
9勝6KO
プロではウェルター級で戦っていますが、アマでみられる最後の相手がイエフゲン・キトロフに負け。
キトロフに負けて五輪に行けなかった口か。パワーがありますね。
ショージャホン・エルガショフ(ウズベキスタン→アメリカ)
12勝11KO
https://www.youtube.com/watch?v=kBSrODKaM3c
もう結果が出たのか、これからか、プロ13戦目だそうです。
米国ホープのソニー・フレドリクソンにも楽勝し世界に急接近中のスーパーライト級です。
五輪等の実績はありませんが、彼がウズベキスタンで最初に出てくる存在になるかもしれません。
179センチもありWBSSに出ていても脅威だったとおもわれます。
映像は全KOを逃した中国人との試合です。中国人、KO負けがなくなかなかいい選手でした。
以上、昨日、本日あたりで試合の気になるホープをザッピングしてみました。
結構有名な好選手、難敵を難なく攻略していく彼らの行く末が恐ろしいです。
覚えられますか?覚えるしかない。