ゾウ・シミンVS

リコンドーはもちろん、ロマチェンコも獲った。海外では実績の乏しい井岡や井上まで最短記録で獲れちゃう。

さて金の成る木、アジアボクシングのキーマンである、五輪2連覇ゾウ・シミン、次の次が世界戦のもよう。
これは5戦目になるので実現すれば井上の上か、どーでもいい記録だけど。

相手はやると噂のアムナットではなくLフライの

アルベルト・ロッセル(ペルー)

のようだ。
その日まで王座を守っているだろうか。

ロッセルはキャリア豊富で一流どころにほとんど負けている。
(カルデロン・ビロリア・マリンガ・カサレスなど)
小柄でキビキビと動くがパワー不足だ。

この王座はロマン・ゴンザレスが抜けた暫定だが、自動昇格となるのかな。

これは実現すればプロで非力さを見せているシミンとはいえ、勝つだろう。相手もパワフルではない。
そして近い将来、アマチュアでは雲の上に君臨していたゾウに井上が、名古屋の田中が、戦う日も来るかもしれない。
かつての日韓戦のような盛り上がりとなるのかな?ならないか。

井上や田中の方がシャープに見えるがこの男(ゾウ)が世界のトップである。
なるほど中国13億の中には超絶すばしっこいのがいるんだろう。
メダル獲る為のポイントメイクがかなり達者なのかな。

八重樫集大成の試合が正式発表されたが井上の相手がいただけない。
この試合だけ悪しき日本人の慣習のような防衛戦。
これはただのLフライ卒業記念試合のようなレベルで井上次第で序盤決着しそうだ。

卒業する前に誰も口に出さないがドニー・ニエテスという軽量級のパッキャオのような番人がいるんだけどなぁ。

フライにはロマゴン含め、エストラーダやはまれば強いビロリアや一発屋のコンセプション、ケンカ屋のセグラなどがいます。
その中でアジア、日本がトップをはれるか、

あまり関心ないといいつつ軽量級、見届けたいとおもいます。

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