みなさん今年もお疲れ様です。ボーナスなく決算がある私には地獄の12月であり正月も退屈ですが、年末から年始にかけてのボクシングのスケジュールを改めてみました。
更新したら内容変わっちゃいますが、今確認する上ではこれでいいだろう。(無理やり)気になる話題をピックアップ。
12/18:マイケル・ゼラファVSジェフ・ホーン
オーストラリアだから今日なのかな、村田戦でも億を超えるお金が動いたとおもうが、ジェフ・ホーンはこけちゃいました。負け方が痛烈だったのでダメージが心配です。
12/20:ダニエル・ジェイコブスVSフリオ・セサール・チャベスJr フリオ・セサール・マルチネスVSクリストファー・ロサレス
この両試合は結局やるんだな。ジェイコブスがノックアウトしないと退屈な試合になりそうだ。カネロの時と違ってほとんど事前の声を聴かなかった。
マルチネスVSロサレスはかなりの身長差がある強打者対決だが、マルチネスに牛肉ドーピングが発覚(牛肉とはおもえない)ので応援できないし、WBCはひどい。
12/21:トニー・ハリソンVSジャーメル・チャーロ
なぜか人気に火がつかないスーパーウェルター級の因縁の試合。チャーロの爆発力を抑えて丁寧に戦うことが出来ればハリソンの返り討ちもある。誰に対しても負けないクレバーなファイターだ。しかしチャーロの怒りが火を噴くか。
ダニエル・デュボアVS藤本京太郎
過去映像をみる限りは惨劇になる、あるいは試合にすらならない気がする。藤本のボクシングの集大成。
ギジェルモ・リゴンドーVSリボリオ・ソリスはキャンセルになりました。ソリス側の問題だが、リゴンドーはいつもそう。
12/23:拳四朗VSランディ・ペタルコリン
フェリックス・アルバラードの欠場を受けて代役も前回のジョナサン・タコニンと同じくらい脅威のペタルコリン。ペタルコリンに強敵との対戦歴はなく、アルバラードだけが唯一の強敵でそれにTKO負けしている。拳四朗盤石の防衛だろうが、観てみないとわからない。
村田諒太VSスティーブン・バトラー
ロブ・ブラント2の戦法が通じるだろうか、バトラーはそれも考慮しているだろう。若き強打者バトラーだが彼がミドル級のエリートになれるとはおもわないから村田が馬力、フィジカルでねじ伏せて欲しい。年齢差が気になるし、スキル勝負をしても差はでないだろう。どんな伏兵でも予断を許さない緊張感がある。
モルティ・ムザラネVS八重樫東
実に渋い味わいの対戦。ムザラネは結局日本でコツコツ稼ぐしかない。今の八重樫が普段から黒田より強いなら期待できるが案外黒田の方が練習では上かもしれない。これに勝ったら次は4階級制覇だと大橋会長は言っていたが反対だ。地道にやって欲しい。フェアに観戦し恐らくムザラネを応援してしまいそう。
ロマン・ゴンザレスVSディオメル・ディオコス
ロマゴンが日本で復帰してくれるのは嬉しいが、何級契約なんだろう。ディオコスというのはフライ級のフィリピン人だ。若いフィリピン人というのだけが怖いがロマゴンが格の違いをみせるだろう。比嘉は結局やらないのかな。謹慎解除されてもコンディションや体重が未知すぎる。
12/28:ジェルボンタ・デービスVSユリオルキス・ガンボア
口だけのサンタ・クルスが、ジェルボンタは序盤だけで中盤過ぎれば俺のものと言っていたが、確かに気になるところではある。フランシスコ・フォンセカ戦など実はイマイチだった。しかしガンボアは序盤から全開型であり打たれ脆さもあるから短期決着が予想される。ガンボアに往年の動きがあれば・・・先に強打を当てた方が勝つ。あっさり一瞬で終わる気がする。
12/31:井岡一翔VSジェイビエール・シントロン
かなり地味な挑戦者扱いだが、プエルトリコで五輪2度出場など確かなるテクニシャンだろう。井岡より背が高く、ポイントアウトされてしまう可能性はある。なのでパリクテ戦と同様、丁寧、緻密な中でも主導権支配しノックアウトを狙っていく必要がある。井岡が負けるとはおもわないが、シントロンのスタイル次第かも。
田中恒成VSウラン・トロハツ
よくわからない。トロハツというのは馬力、パワーはありそうだ。スピード、スキルで田中に及ばないだろう。もう少し名前のある相手にして欲しかった。圧勝すれば日本卒業でいいんじゃないか。