レイマート・ガバリョVSファン・カルロス・パヤノに続いて、マニア注目の試合が決定間近のようです。注目の理由は、ジャモール・チャーロが本物か否か、相手は十分です。
https://www.youtube.com/watch?v=ZwbwCeVj8Mk
ダニエル・ジェイコブス、ゲナディ・ゴロフキンと難敵相手に接戦、あと一歩まで追い詰めたセルゲイ・デレビヤンチェンコにはカネロとの対戦話もあったようだが、チャーロを選択するようだ。お金も注目度も明らかにカネロだとおもうが、この選択は如何に・・・
以下、翻訳する気になれないから、概略だけ。
[st-card-ex url="https://www.boxingnews24.com/2020/07/jermall-charlo-vs-sergiy-derevyanchenko-being-finalized-for-sept-or-oct/" target="_blank" rel="nofollow" label="" name="" bgcolor="" color="" readmore="続きを見る"]ミドル級のジャモール・チャーロにとっての試練の相手となる。
彼は今まで脆弱な相手としか戦ってこなかった。
マット・コロボフ戦はラッキーな勝利にみえた。
セルゲイ・デレビヤンチェンコはチャーロを脅かすに十分な実力者だ。
デレビヤンチェンコはカネロよりチャーロに勝利の可能性を見出したのだろう。カネロ戦で判定になると分が悪い
チャーロは弟と同じで、前半強く、後半落ちる。カネロは今年9月と12月に戦いたいと言及しているが相手は誰になるのだろう。
DAZNとの巨額契約があるので試合しなければならないのだ。トレアノ・ジョンソン
ジェイソン・クイグリー
ジョン・ライダーの名前さえオプションとして挙がっている。
セルゲイ・デレビヤンチェンコは世界王者になりたい強い野心があるのだろうか?立場的には不遇な実力者だが、強豪相手に100万ドルを超えるファイトマネーを稼いできたはずだ。ジェイコブス戦、ゴロフキン戦はいずれも接戦だったが、初回にダウンというポカをしている。間に挟んだジャック・クルカイ戦も効かされて危なかった。
ギリギリ勝ちきれない戦いを繰り返している。
カネロとやっても同じ結果が待っているだけではないだろうか。
ジャモール・チャーロを個人的には一番のミドル級と評価しているが、この男は潔いほどに自分を譲らない。条件妥協してビッグネームと交わろうとしない。ここまでくるとその実力、気持ちにも疑問符がつく。
相変わらず、ファンが待ち望むビッグマッチだけは決まらない。
ワシル・ロマチェンコVSテオフィモ・ロペスくらいしか楽しみがない状況だが、とりあえず、強豪同士のサバイバル、整理整頓だけは決まっていきそうだ。
デメトリアス・アンドラーデ・・・(彼はそこまで厄介なのだろうか)
ジョン・リエル・カシメロはジェイソン・モロニーやラウシー・ウォーレンに決まっちゃうかもよ。
なぜ、ビッグマッチが決まらないのだろう?
今週の迷言
キース・サーマン
「エロール・スペンスは俺と戦わないならウェルター級から出ていけ(でも本音はパッキャオとの再戦)」
散々スペンスから逃げておいて、立場が変わるとこれ。
キース・サーマンのブランド価値は落ちたが
エロール・スペンスにも事故後のコンディションという毒がある。