ゲナディ・ゴロフキンVSバネス・マルティロシャン LIVE

マルティロシャンが健闘するのか、GGGの恐怖のパワーは健在か?最近はチャーロの方がインパクトが強いが・・・

ジミー・レノンjrでもマイケル・バッファーでもないけどいい感じ。時代は変わる。

https://www.youtube.com/watch?v=gYQMEbAbvrU

1R

マルティロシャン積極的に手を出すが
ゴロフキンのプレス、パワーの方が強い。

しかしマルティロシャンは下がらない。
リング中央での攻防

終盤いいパンチをまとめた

マルティロシャン10-9

2R

厄介な相手と認めたか
ゴロフキンがプレスをより強める。

ゴロフキンの重いアッパー、左、最後に右が直撃し
マルティロシャン立てず

やはり今まで食ったこのとない重さのパンチだったよう。

ゴロフキンの2回KOの圧勝

さすがのプレスとパワーだが
相手の抵抗に怯む姿もみられるようになった。

ギアをあげてプレスを強めた時がゴロフキンの怖さであり
チャーロ以外にこれに対抗できるミドル級はいないとおもわれる。

チャーロにしても一か八かだろう。

死ぬ気で頑張る相手の心身も砕くGGGのプレスとパワー。
今までタフで鳴らした相手もコロコロダウンする。

これでアンドラーデとかソーンダース
村田の東京ドームストーリーも延期、トーンダウンするんじゃないだろうか?

マルティロシャン
「電車に衝突したような感じだ。ワンパンチじゃなくて全てのパンチが衝撃的だった。今まで一番ハードショットだった。カネロは証明している。何か特別な力が欲しいから薬に手を出したんだ。ゴロフキンは本物だ。36歳なのにこんなに強い、本物のファイターだ。ジムでは色んな選手と戦った。ヘビー級、クルーザー級の選手もいた。ゴロフキンのどのパンチも同じパワーだった。

本当はもっと他にゲームプランがあった。右に動いてボクシングがしたかったけど、ゴロフキンがインサイドに来て彼が何をするか観てみたくなった。打ち合い、喧嘩さ、彼のおもうツボだった。」

マルティロシャンは13年間のプロ生活で初のノックアウト負けでした。

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今は前座です。
ホープ、ライアン・マーティンにかませ犬ブレディス・ブレスコットの前座だが、ブレスコットがいつもながらなかなかいいという展開。マーティンのローブローでブレスコットはもはや戦えないとジャスチャー。それでも続行。少しの正確性とパワー差でマーティンが優勢、ブレスコットは苦しいとすぐダウンをする。

長身同士だがほぼ頭をつけた打ち合い。
手数のブレスコットにパワーと正確性のマーティン。

マーティンは世界を狙うホープとしては普通だ。厳しいかもしれない。
長身だがロバート・イースターと似て接近戦タイプか。あまりジャブを有効に使わない。
ブレスコットは毎回ホープの踏み台で、壊れてしまいそうで気の毒。いいものもってるが足りない。
7回終了にマーティンが大の字でひっくり返ったがダウン?

ホープマーティンの勝ちだろうが、そんなに差のない試合だった。

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コメント一覧
  1. パンチを当てるというより
    ハンマー投げみたいに
    力点、作用点がガチンとぶつかる感じ

    なんですよね。
    食えばヘビー級も倒す威力かと。

    防御勘と耐久力だけ
    少し鈍ったかな。

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  2. 昔と違って効いたような、怯んだような姿をみせるGGGですが
    2ラウンドは全盛期のようでした。

    ディフェンス(反応)と耐久力に若干の衰えが感じられますが
    まだまだ強いですね。

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    • ここ最近タフな判定続きでしたから今回の2RKOはgggにとって疲労も少なく
      良い意味での分岐点になると思います。

      チャーロはジェイコブとやるのかな。
      カネロは、チートせずにどこまでやれるか見せてほしい。
      ここに村田も絡んでほしいな
      とにかく今後のミドルも熱いですね。

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  3. 真夏氏
    確かに初回はガーっていって相手の対応を図るのは毎回そうでしたね ネット上を見るとggの衰えを指摘するのは今回少数派で自分の観戦力に自信がなくなってきました チャーロや前記事のロドリゲスとかもそうですが胃がキリキリしてくるので早くビッグマッチがみたいです笑
    恐怖… パンチ力もそうですけどチャーロ兄共々効かせた・バランスを崩したあとにジャブを付きながら詰めれるのがいいですよね 効かせたのを見たら突っ込んでラッシングしてスタミナ無駄遣いしたり或いは前回の村田みたいにどっしり構えるもバランス崩してグラグラの相手をこづき回す術がないと何だかんだで仕留められないですから なんだかんだ言ってワンタイムで殺せるっていうのは相手からしたら恐ろしいのかもです
    ところでブルック以降が全盛期なのかは置いといてそれ以前にキャッチでも誰とでもやるとぶちあげといてウォードを避けた以上ビッグマッチに恵まれなかったのは自業自得の面もあるかと 基本的にあらゆる点で模範的なプロ意識を見せるgggですが、からだつくって結局は対戦までこぎ着けたカネロのキャッチと大口を批判するのだけは棚上げが鼻につきます

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  4. 私はそこまで衰えているという風には捉えませんでした。それよりも今回はモチベーションもあったかなと。初回は明らかに様子見、というかローギアのまま見ているように見えました。
    初回後半に打たれて目が覚めたって感じで2Rは、まずは強引気味にいってみて相手に恐怖を植え付ける、、、というパターンであっさりと相手が恐怖を覚えてしまった。
    初回と2Rでは構えからして全然違うように見えました。
    相手が格下なのかどうかを試合前から確認し初回でさらに確認、確信したのかなと思いました。
    それにしても衰えがある事が前提だとしたら全盛GGGの最大のビッグマッチは無かったという事になるんでしょうかねぇ。
    しかしあのパンチ力は本当に恐怖を植え付けますね。植え付けられたら分かっていてもあと10センチの踏み込みが甘くなる。それが益々勝利が遠のく。GGGに対してしっかりと先手で踏み込めるのは誰でしょうか?

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  5. 試合見ましたけどめっちゃ無防備にパンチ貰ってましたね、村田に挑戦して欲しいものです。

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  6. クォーティー氏
    パフォーマンスが落ちたのはブルック戦からですけど、あの試合はgggがテキトーにやった、そのあとは(ブルックもですが)相手のレベルがはねあがってgggに好き勝手動かさせなかっただけ、相手のパンチ力と打たれ強さが上がっただけという考えでしたが、確かに今回の試合を見ると衰えてたのかもしれません ちょっと自分の認識が甘かったようです
    膝のバネ…どうなんでしょう バランスが崩壊しかけてるのは間違いないですが、ジャブの後にあんだけバランス崩すのはよく理解できないです カネロ戦や今回の右オーバーハンドをはずしたあとにからだが流れるのは分かるんですけども
    gggがこの先どういうマイナーチェンジを施して生き残るのか分からないですけど、今回のパフォーマンスならカネロジェイコブスには転身の瞬間に逆にカウンター食うだろうしチャーロと村田の前進は止められないと思います
    この試合までは懐疑的でしたが確かにミドルは若いチャーロに一度覇権とってもらった方が面白いかも

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  7. あなさんマジですか?ケルブルック戦から衰えてるんじゃ無いかって言われてましたけどね〜僕はゴロフキンの膝のバネが無くなったと思ってました。昔のチャベスと同じで膝のバネが無くなってパンチを打った後に身体が流れる、それで膝が硬くなって相手のダメージを受け流せなくなって打たれ弱くなったりとゴロフキンタイプは膝のバネが命だと思いますね、もうチャーロがこの階級No. 1だと思います。

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  8. 衰えと言われても納得できなかった自分ですが久しぶりの格下相手で初めて劣化した印象を抱いてしまいました
    初回最後のバネスのコンビネーションを顎に貰ってグラつくggg 打たれ弱くなりすぎ
    ジャブ打った後のアウトサイドへのカットのバランスが悪くなりすぎ 特にこれはgggの核だと思う
    バネスがうまいのかもしれないけど右オーバーハンドの当て感は悪い 二回のシメは良かったけど…
    結局いつものやり方でうまくいかずカネロばりのインサイドスリップからのアッパーが攻奏してたけどそのクオリティはカネロとは比較にならないしそもそもggg相手にクラウチングする奴はそんな居ないと思うので正直付け焼き刃だと思う
    自分は老いてもあの手このてで工夫して意欲か健康がなくなるまで続けるホプキンスイズムは好きだし、全盛期ならっていう仮定は意味がないものだと思うが、これだと誰かに負けたときに衰えたから負けたと言われるのが確定だな… 悲しい
    そしてバネスは戦前恐れないというコメントだしてたけど結局やってることはロサドらボコられてきた面子と同じで相手のアングルから外れようとして衰えたgggの足にリングカットされただけ からだの接触もなし 階級の差も感じてたんでしょう ララとの対戦も一時期煽られてたけどこれが相性の結果だと思うし、こんなパフォーマンスしかできないなら対戦しようとすんなと言いたい 勇気なんて善戦以上を伴わなきゃただの自己満ですよ
    ところでgggはカネロとの9月の再戦は見送るとのニュースを眼にしたけど本当でしょうか 是非そうしてほしいけど… カネロがトップになれば絶対階級が停滞するだろうし、ggg最後の火花が収まるまでひっそりリハビリしててほしい まだ若いし

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