プロスペクト:ブライアン・カスターニョ他

未だ無名の若手ホープたち。
名前だけはちらほら聞いてましたが、改めて試合映像はジーコさんのツイッターで知りました。
その他選手も交えて。

皆まだキャリアの浅いホープですが、トップアマチュア出身であり、WSBなどでキャリアを積んでいる選手たちなので勝負の時は早いかもしれない。
WSBの方がみんな強いので手っ取り早く世界最強を決める団体、ハイレベルかもしれませんね。


ドミトリー・ビボル(ロシア→キルギスタン)
5勝5KO

[youtube]https://youtu.be/hsQJWhf-m80[/youtube]

わー、オルズベック・ナザロフの地元だぁ。
詳しいキャリアはわからないがロシア代表選手だったよう。セルゲイ・コバレフに似た過程を持つ。
ミドル~ライトヘビーでやってたみたいで東洋顔といい俊敏な身のこなしといい金メダルの村田よりいい選手にみえてしまう。
Lヘビーなのに軽量級並みのスピードがあるがパワーが足りないか?

セルゲイ・クズミン(ロシア)
5勝3KO

[youtube]https://youtu.be/TrfkKGclC6M[/youtube]

この風貌でもまだ28歳。2010年アマチュアスーパーヘビー級チャンピオン。
負けちゃってますが、映像はWSBの試合で相手はクロアチアのトップアマでメダル多数。リオオリンピックでも金を狙ってる人です。

ブライアン・カスターニョ(アルゼンチン)
10勝8KO

[youtube]https://youtu.be/D1E9PNN6hXA[/youtube] [youtube]https://youtu.be/QHItU1edMY8[/youtube] WSB:相手はプロでは無敗のデレブヤンチェンコ
[youtube]https://youtu.be/GQYavOO-VZ4[/youtube] WSB:相手は村田が五輪初戦で下した選手

マティセやマイダナを超える選手になるのはこの男かもしれない。
エネルギッシュでセンス抜群で面白く強い。
アマではエスキーバ・ファルカオやエロール・スペンス、セルゲイ・デレブヤンチェンコらに勝っているのに
五輪ではなぜか予選敗退。

こういう派手なボクサーって必ず壁にぶつかるものでそんなにガムシャラにやらなくていいのだ、もっと楽に勝てるのに。
ホルヘ・リナレス系の一見超天才なボクシングなのだがこういうスタイルをつぶすボクシングというのが必ずある。

しかし最高潮にエキサイティングなスタイルだ。

問題はややサイズが小さいのに村田と同じミドル級ということ。
見栄えどうですか?村田より全然強くみえるのだか・・・ボクシングって奥が深い。

セルゲイ・デレブヤンチェンコ
7勝5KO

[youtube]https://youtu.be/iLxzobX5tGI[/youtube]

WSBではカスターニョに負けちゃいましたがプロでは無敗。
村田とやったニックロウを滅多打ちにしてますな。
やはり村田は方向性を間違えているような気がします・・・

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