ボクシングのカタルシスは唐突に訪れる衝撃のKO、それを目撃したくて飽きないのかもしれません。この試合もセンテノを知らなかっただけに驚きました。
ウーゴ・センテノ Jr
24勝14KO1敗
アマ90勝8敗
ジュニアオリンピック銀、PALトーナメント、州PAL選手権、ターコイズグローブ、ダイヤモンドベルト選手権
身長187センチリーチ192センチ
最重要ホープ、キトロフから全てを奪ったイマヌエル・アリームから全てをいただきました。
このKOパンチはなかなか打てるものではない。タイミングはもちろんのこと、この威力
銀行マンのようなその風貌
恵まれたリーチを生かしたパンチであり、ノニト・ドネアのようなタイミングでありました。
上述のように、優れたトップアマの下地がありますが、ここまで全勝ではなく痛い星もあります。
33分あたりからご注目ください。
この人もポーランドの無敗選手
マシエ・スレッキ
25勝10KO
KO率よりもパワーがあるし俊敏でいい選手です。最近相手レベルが上がるとともにKO急増中なので何か覚醒中なのでしょう。
ポーランドはスキンヘッドばかりという指摘がどこかにありましたが、ファッションなのか、オランダ(ボクサーは少ないがサッカーなど)と同じでハゲが多いんでしょう。気候か食事か、男性ホルモンか・・・
ネオナチのようなその風貌
スキンヘッドのタトゥーまみれではありますが、よく見ると顔も声も可愛い。
日本の村田もエンダムばかりじゃなくて、他に戦ってみて欲しいミドル級はたくさんいますね。
エンダムはおかげでボロ儲けですな。