世界ボクシングパーフェクトガイド、こんなマニアックな本そうとうなオタクしか手にしないだろうな。ブログ関係で知り合った人以外まだ本格オタクは会った事ないかも・・・
隠れWOWOWエキサイトマッチファンとかはいるけどね。
世界広し、まだ知らないホープもちらほら出てます。逆に去年から消えちゃったホープとかもいるかなぁ。
なんとなくではありますがジョー小泉氏より浜田氏のセレクションの方が自分に近い気がする。
セルジオ・マルチネスを抑えてピログをトップにしちゃうところとか、浜田氏はあまり常識や回顧趣味に囚われないで己の目のみで評価してるっぽい。
山中もモレノより上位だ。これは現状の力というよりは将来性を見ているのかな。バレロをパッキャオ以上に評価していたなぁ。なにせ真近で練習みててそう感じたのだろうからそれはそれで説得力あるかも。
で、なんとなくちょっと期待のホープをちらほらと・・・
Deontay Wilder
won 20 (KO 20) + lost 0 (KO 0) + drawn 0 = 20
rounds boxed 31 KO% 100
クリチコに負けないでかさ。アマ含めキャリア浅いけどアメリカの切り札だろう。
Mike Perez
won 17 (KO 12) + lost 0 (KO 0) + drawn 0 = 17
rounds boxed 48 KO% 70.59
こっちは逆にタイソン型のロマンがある。クリチコ相手でもつっこんでいくだろう。
Ismayl Sillakh
won 17 (KO 14) + lost 0 (KO 0) + drawn 0 = 17
rounds boxed 62 KO% 82.35
ルシアン・ビュテのようにかなり完成の域である。
Matt Korobov
won 17 (KO 10) + lost 0 (KO 0) + drawn 0 = 17
rounds boxed 69 KO% 58.82
今年の本から消えたなぁ。まだ無敗だが。世界とるだろうなと感じた最右翼なんだが。
Grzegorz Proksa
won 26 (KO 19) + lost 0 (KO 0) + drawn 0 = 26
rounds boxed 114 KO% 73.08
今年驚いたノーマーク。リーチ短くガードもなく自在にやりたいようにやる俊才。白いゲイリーラッセルか。
Peter Quillin
won 26 (KO 20) + lost 0 (KO 0) + drawn 0 = 26
rounds boxed 97 KO% 76.92
素材がいい。大成するか挫折するか興味ある。
大きいクラスから少しづつ書いていこう。でも本当は本にも出ていない無印を探し当てたいです。
世界はもちろん、日本でも存在感のあるフィリピン特集なんかもやってみたい。
逸材がゴロゴロいてでもメンタル弱いのもいたり、なかなか面白い国ですから。