
リオではこの国が一番多くメダルをとった。不完全ガイドで一番萌えたのは最初にやったカザフスタンであったが、この国も今後見逃せないであろう。
wikiによると貧困な国のようだが、豊富な地下資源と金の埋蔵量も世界4位と潜在力がありそうだ。
アゼルバイジャンとかはジャッジの買収とかきな臭い話もあったが五輪にコネがあるのか金があるのか、アゼルバイジャン代表なのにキューバ人とか卓球中国みたいな事も多かった。
プロは100人程度。
クドラティロ・アブドゥカソロフ
12勝8KO
ウエルター級
ウズベキスタンではプロキャリアが一番多いので上位ランク
マレーシア拠点で頑張っているらしい。
アジズベック・アブドゥグファロン
7勝4KO
ミドル級
91勝2敗だったシリモンコンに4戦目で勝った男
この人もマレーシア拠点
ファズリディン・ガイブナザロフ
3勝1KO
スーパーライト級
リオ五輪金メダリスト。
ロンドンでは韓国選手に負けている。
この韓国人は決勝でロマチェンコに9-19
すごいですね。
なので間接的にはロマチェンコのライバルにあたるスーパーエリートだがプロでは判定勝ちが多い。ややパンチが大きくオープンブロー気味で修正に時間がかかるかもしれないが、かつてのナザロフのように説得力あるサウスポー。
https://www.youtube.com/watch?v=IWPP84f_8wo
ドストンベク・タルディエフ
9勝8KO
スーパーウェルター級
前戦は韓国でやっている。
マレーシア、韓国、この辺でボクシングの新しい動きがあるのかもしれない。
ショウジャホン・エルガシェフ
9勝9KO
ウェルター級
全部ロシアで試合をしている。パーフェクトレコードだが相手は雑魚。
まだまだいるでしょうが、キャリアが浅くて調べきれませんでした。
リオのメダリストを整理すると
ライトフライ級
ハサンボイ・ドゥスマトフ(金)
フライ級
シャホビディン・ゾイロフ(金)
バンタム級
ムラドジャン・アフマダリエフ(銅)
ライトウェルター級
ファズリディン・ガイブナザロフ(金)
ウェルター級
シャハラム・ギヤソフ(銀)
ミドル級
ベクテミル・メリクジエフ(銀)
ヘビー級
ルスタム・トゥラガノフ(銅)
こんなにいます。
ハサンボイ・ドゥスマトフなどはプロ契約したといわれつつ、先日の世界選手権に出ていました。(銀)
GGGのカザフスタンのようにプロへの道のりは難しい課題がたくさんありそうですが
新たな時代のボクサーの到来を期待しましょう。