
後楽園ホール「フェニックスバトル160」(LEMINO)
今永虎雅VSジュン・ミンホ
これでは世界は遠いという内容でした。
技巧派で行きたいのかもしれませんが、世界のライト級にポイント勝利するのは難しいです。ならば倒すファイトを目指して欲しいが、その覚悟がないような気がします。技巧といっても相手を圧倒するほどのものはなかった。結構苦戦にみえました。
渡邊海VS木村蓮太朗
共に日本王座レベルにみえました。隙が多い。木村より渡辺の方がキャリアがあり冷静でした。
松本圭佑VS木谷陸
Sフェザー級の世界は厳しいでしょう。松本は体重超過などで長期ブランクを作りましたが、そのままブランクとなって勢いがなくなってしまったように感じました。
カート・ジョン・パブラルVS荒竹一真
荒竹一真というのは天才プロスペクト、アマチュアの大物だったのですが、はっきりとプロ適正に欠けるようです。フィジカルが弱いからあんなに効いてしまうのだろう。相手は雑草ですがいかにもプロとはこういう世界だよというのを体現しているような選手でした。
修正すれば必ず輝けるとおもいますが、かなり深刻な心のダメージを残しただろう。
青い影と書いたのは、プロコルハルム「青い影」からです。わけのわからない歌詞ですが、女が男の元を去るような内容です。
大橋ジムは絶好調でアマチュアの一流選手がどんどん入ってきますが、後からどんどん勢いのある若者が入ってくるので、話題も実力も抜かれてしまう、置いてけぼりを食らう、波にのれない影のような部分も出ています。当時の期待も注目も過ぎ去っていきます。
そんな、挫折を味わった選手たちがどのように立て直していくのか
今日の興行にはそんな選手が多いような気がしました。
静かに見守りたいとおもいます。





