不完全ガイド:ベネズエラ

コロンビアに続いて。
ロシア②やアメリカは調子のいい時にやります。

現状の頂点はホルヘ・リナレスでしたが、個人的にはイスマエル・バロッソさんの方が好みです。コロンビアと同じで昔の勢いは感じないけれど、素材はたくさんいるでしょう。まだまだいるのですが、キャリア浅く写真もないので割愛させていただきました。

Juan Ruiz
ファン・ルイズ
18勝11KO
ウェルター級

ベネズエラでは試合もままならないのか、メキシコで活動している。そういう選手が多い。堅実だが世界レベルとはいえない。リーチが193センチもある。次が無敗米国人なので重要。

Ernesto Espana
エルネスト・エスペナ
21勝16KO1分
スーパーライト級

本名はJose Graffeといいい昔の同姓同名の世界チャンピオンとは無関係だそうです。

唯一引き分けた試合。サウスポーの方。ローカル臭が漂う。

Roger Gutierrez
ロジャー・グティエレス
15勝12KO1分
スーパーフェザー級

まだ大物との試合はない。素人撮影のものしかなかったがなかなか筋のいい選手だった。
けれど今の王者とは比較にならない。

Lorenzo Parra II
ロレンゾ・パーラ2
14勝11KO
バンタム級

なんだ?II って?息子かな。22歳だから違うとおもうけど。
僕らが知ってるパーラは今38歳だ。
過去の王者の名を借りる習性でもあるのかな?

やはりII の情報はわかりませんでした。

Keiver Fernandez
ケイバー・フェルナンデス
11勝5KO1分
フライ級

0勝や1勝の相手にしか勝ってません。
映像はなし

Maikol Beaumont
マイコル・ビューモント
12勝7KO1分
スーパーバンタム級

この選手もケイバー・フェルナンデスと似たようなキャリアで映像なし

Cristian Baez
クリスチャン・バエズ
13勝13KO
ライト級

パーフェクトレコードだが、相手レベルはひどい。
せめて映像があれば、バレロの再来かどうか確認できるんだけど。
スパーリング映像がありましたが、どっちがバエズかわからず、どっちも怪物ではありませんでした。

Jhony Moreno
ジョニー・モレノ
11勝10KO
スーパーバンタム級

176センチ、リーチ182センチとある。
やはり相手レベルはひどい。
田口とやったカルロス・カニサレスもそうだった。
ベネズエラにはこういう文化があるのかな。

黒人系ではなくリナレス系。練習動画しかなかった。
まだこれからっぽい。

Roiman Villa
ロイマン・ビラ
11勝11KO
スーパーライト級

またパーフェクトレコードの持ち主。
対戦者レベルはひどい。

検索してもリゾートホテルのビラしか出てこない。

Leonardo Padilla
レオナルド・パディーリャ
14勝11KO
スーパーフェザー級

ベネズエラの選手は調べられないです。
動画がないです。
カニサレスと同じキャリアの積み方です。
ほぼ0勝選手とやって13戦目くらいからやっと中堅とやるみたいな感じです。
この人はアマチュアホープだったみたいです。

Frank Rojas
フランク・ロハス
20勝19KO
スーパーウェルター級

戦績はすごくいいけどほぼ0勝選手相手に築いた記録。

映像ありました。このウィリアム・コントレラスという選手とは3か月で連戦してますが
1勝2敗、次が1勝4敗です。意味がわからん。

以上、ほぼ調べられませんでした。こんな事になるとは。
強いていえばロジャー・グティエレスかな。
リナレスのように国を出ないとノーチャンスですね。

気になったのはボクシングよりも名前の方で
ロレンゾ・パーラ2って何者でしょうね。
パーラの息子だとしたら16歳での子供になるわけだ。うーん・・・

国内だと0勝、1勝くらいの素人みたいなボクサーと戦ってキャリアを築く伝統があるみたいですが
それでもKO率が高いのでこの中から未来のバレロが出てくるのかもしれません。

でも、厳しそうに感じました。

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