ブライアン・バスケスVSサントス・ベナヒデス

ファン心理無視で金儲けだけに爆走中のWBAですが内山の階級にも暫定王者を作ってしまいました。暫定王者ソリスの肩書はなんなのよ、暫定名誉王者とでもいうのかい?

コスタリカとニカラグアの対戦、WBAと南米つながりでおいしい金脈でもあるんでしょう。選手自身には何の落ち度もないけど。

と経緯も怪しい暫定王座戦ですが、勝利したコスタリカのブライアン・バスケス、この選手自身のボクシングがなかなか素晴らしいのでピックアップしました。

コスタリカは世界王者初だろうか?国としてはたいへんな盛り上がりだろう、一体誰が内山を、ソリスを認識しているだろうか?

でバスケスのボクシングですが、体格もパワーも感じませんが、とにかく反射神経、ボディワークが素晴らしいです。
オーソドックスが基本ですがセルジオ兄さんにも似たアクロバティックな身のこなし。
相手も攻撃力ある実力者に映りますがほとんどまともにパンチをもらっていません。
粟生より目指すべき粟生的であります!!!

内山とパンチ力の差は倍以上ある気がしますが、これはこれで王者にふさわしいかなりの実力者とみました。
そして対戦すればこの相手にポイントゲットするのはかなり難しそうです。

神の子とまではいいませんが、天才君ここに現る的印象を持ちました。
未知の強豪発掘という興味だけで見ればすごい発見でした。

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