チャベスかカンパスか/エドュワルド"ロッキー"エルナンデス

まだ20歳なのにこのキャリアは化け物です。そして今のレベルでは序盤KOばかり、彼は歴史を作る時代の寵児なのでしょうか?

メキシコのエドュアルド”ロッキー”エルナンデスは、土曜日にコロンビアのルイス・ディアスをノックアウトした。

最近の勝利は3つのプロモーターが彼と米国で契約するためのテストマッチであり、メキシコでは最後の試合になるかもしれません。

ゴールデンボーイプロモーション、マッチルームボクシング、リングスタースポーツがわずか20歳のエルナンデスとの契約をオファーしているという。

WBCはエルナンデスと元世界王者フランシスコ・バルガスとのエリミネーターを指示した。

オズワルド(エルナンデスのマネージャー)
「バルガスがエルナンデスとの試合を望んでいないと聞いている。WBAのアルベルト・マチャドをターゲットにしているようだ。話し合いを続けますが、12月15日のカネロのアンダーカードに出場するかもしれません。」

エルナンデスは現在スーパーフェザー級で27勝24KO無敗の20歳、WBC3位。現在21連続KO中です。

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そのボクシングはそれほど特別には見えないが、圧勝続き。
楽勝ばかりで快進撃を続けているメキシコのエルナンデス。
大手プロモートとの契約真近です。

27勝24KO無敗、まだ20歳というのが驚異的です。何か、フリオ・セサール・チャベスとか、カルロス・サラテ時代を彷彿させる、ただものではない戦績に発展していきそうな勢いです。

そのスタイルは今時珍しい、ファイター。プレスをかけて強打で相手を潰す、古典的なメキシコクラシック。

この若者に特別なものが宿っているならば、ベルチェルトやマチャド、日本の伊藤雅雪のような王者を乗り越えて、歴史に名を残すほどの名王者に化けるのかもしれない、それくらいの若さとキャリア、雰囲気があります。

しかし、対戦相手の質は中程度で、同じような試合内容ばかり続いています。本当の試練といえる相手との対戦はまだこれからです。見た目だけではジェルボンタ・デービスなどにはとても勝てないようにみえます。

この男

フリオ・セサール・チャベスのような歴史的逸材かそれとも戦績だけのヨリボーイ・カンパスがせいぜいか

恐らく今メキシコで最大の有望選手、叩くなら今かもしれない、注目しておこう。

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