
無観客は味気ないが、ボクシングは再開し、好カード目白押しなので、久しぶりにスケジュールを再開しました。
今まではスケジュールも何も、延期、中止ばかりで書けませんでした。
その中で注目の試合をピックアップ
10/3 ホセ・セペダ vs イバン・バランチェク
今週末のメインがこれ。
バランチェクはゴリマッチョファイターで、フィジカルとパワーが全ての選手。ジョシュ・テイラーには届かなかったが、その強み全開でセペダを攻略できるのだろうか。セペダはスキルで判定狙いか。
10/9 エマヌエル・ナバレテ vs ルーベン・ヴィラ
もうまもなくですね、やはりSバンタム級のナンバーワンはナバレッテだったよなぁというルイス・ネリーのパフォーマンスでしたが、フェザー級も席巻なるか、ヴィラはランク上位の有資格者だが、マイケル・コンランやジェシー・マグダレノが、しれっとナバレテを怖がって逃げたから回ってきたチャンスだ。ヴィラを応援したい。
10/10 セルゲイ・リピネッツ vs クドラティーリョ・アブドカクロフ
ウェルター級のエリミネーターかな。王者はエロール・スペンスで厳しいが、真っ当な上位対決。
10/17 ワシル・ロマチェンコ vs テオフィモ・ロペス
ロペスが父親と一緒になって挑発しすぎ(いいことだが)パパチェンコは何も言わない。
「我が国(ウクライナ=ロシア)では、口は禍の元だ、痛い目にあうだろう。」
ロシア系がこう言うと怖い。
10/23 ファン・フランシスコ・エストラーダ vs カルロス・クアドラス
ローマン・チョコラティート・ゴンザレス vs イスラエル・ゴンザレス
フリオ・セサール・マルティネス vs マキシミリアノ・フローレス
3人出るから直接対決かと色めき立ったが、単なる顔みせチューンナップだった。
少し冷静に考えると、ファン・フランシスコ・エストラーダ vs カルロス・クアドラスの初戦は僅差であり、クアドラスの方が大きくフィジカル優位だった。クアドラスが節制して超良コンディションだったらひょっとする。しかし、薬⇒リハビリから期待するのは無理か。
10/24 ダニエル・デュボア vs ジョー・ジョイス
この両者は既にヘビー級王者になれる力がある。
デュボア支持だが、ジョイスもなかなかいかつい試合をする。勇気がある。
10/30 ハイメ・ムンギア vs トゥレアノ・ジョンソン
ムンギアにとって丁度いい相手を得た。ジョンソンはジェイソン・クイグリーを下し、村田戦の資格もあった。しかしムンギアだろう。
10/31 井上尚弥 vs ジェイソン・モロニー
ジャーボンタ・デイビス vs レオ・サンタクルス
オレクサンドル・ウシク vs デレク・チゾラ
デービスVSサンタクルスがずれ込んでこの日になった。こっちは観客入れたPPVだそうだから、井上戦は本場のファンから2番手扱いになるだろう。
どんなにモロニーがいい選手だとしても、相性的に井上尚弥の敵ではないとおもう。
デービスVSサンタクルスは話にならないとおもっているが、Sフェザー契約でサンタの土俵に持ち込んだ。なんだかんだ、人気、高額ギャラ、負けないサンタがあっさり負けるなんてアリなのだろうか?
このへんまで・・・