判定製造機/井上拓真VS那須川天心/西田凌佑VSサム・グッドマン/坪井智也VSリカルド・マラジカ

9/27 東京・トヨタアリーナ Prime Video Boxing16
安定のAmazon Primeなのでじっくり観戦できます。もうTVは捨てました。サブスクだけでいいです。

とても魅力的な3タイトルマッチですが、ひとつ注意すべきは、結構みんなKO勝利が期待できない、判定型のスタイルだということです。全試合判定になるのかな。

井上拓真VS那須川天心

世論と違いますが

に書いた通りです。初戦と変わっていなければ拓真の勝利だとおもいますが、即時再戦を選んだ天心サイドには大きな変化と覚悟があるはずです。それを実現できるセンスを那須川天心は持っているとおもいます。自分の殻を破る=つまりノックアウトが必要でしょう。

西田凌佑VSサム・グッドマン

1億近く積んで西田が日本開催を落札したそうです。グッドマンもほぼ同じくらい積んで自国でやりたかったそうです。西田はかなり稀有な素晴らしい才能だとおもいますが、スカッとした試合をあまりみたことがありません。エマロド戦では顔を腫らし、中谷戦は奇襲に会い抵抗しましたが、結果は完敗、判定型なので勝ち味が遅いです。対するグッドマンも同じです。総合力が高く、大敗はしないが大勝もしない。なぜなら自身に決めてがないからです。

前戦でかなりの実力者を退けた西田が僅差勝利するとおもいます。

坪井智也VSリカルド・マラジカ

坪井の完成度は素晴らしいとおもいますが、性格がよくわかりません。拓真と似て、何もさせない、でも判定というファイトスタイルなのかもしれない。

リカルド・マラジカという選手は遠く南アフリカからやってくる17勝12KO2敗の選手です。この階級にしては長身のオーソドックスできれいなファイトをします。

直近でジェイソン・ママやビンス・パラスに勝っているので雑魚キャリアではありません。ただしこういうリーチの長い選手と坪井はアマチュアで対戦歴があるとおもうので全く苦にせずスピード、回転力、スキルでポイントメイクは可能かとおもいます。KOを狙っていくのか淡々とポイントアウトを狙っていくのか・・・

予想有利が順当に勝ちそうなマッチメイクですが、番狂わせが起きたり、判定ではなくKO決着がみられる方が面白いので、そういう状況に期待して見届けたいとおもいます。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
What’s your Reaction?
最高
最高
4
いいね
いいね
8
ハハハ
ハハハ
0
うーん
うーん
0
がっかり
がっかり
0
最低
最低
0
コメント一覧
  1. 現役のボクシング王者がキックやmmaに挑戦する話しは聞かないがその逆は聞くそもそも野試合ではなくプロなんで野球にサッカー好きで金になる所にいくでしょう天心がキックからボクシングへ
    井上が全て捨ててキックには行かないし周りも止めるでしょう本人が好きで選んだ訳ですしそこには勝てる勝てないとかの話しではない一般社会と同じように
    別競技、別業種であって人気低迷の中でも俺にはこれしかないと進んで成し遂げたんで
    天心はキックでraizinでそこまで広げることが出来なかったからキックは好きだけど世界競技に転職して来たんでしょう
    キックの実績を持って井上にボクシングで挑戦出来たら転向してなかったかも いずれにしても背水の陣、拓真に勝つこと其で天心祭りでしょう
    負ければキックの実績があれだけあっても強い奴にはかなわないムエタイ上がりの実績も全体から見れば少なすぎ 来るのが遅かったっと祭りの後

    0
    0
  2. 坪井の試合は楽しみ。前回の試合も実力差あるから相手が投げた、と思ってる。
    天心もこの前みたいにアグレッシブに行って拓真をボコボコにしてもらいたい。
    個人的には波田大和を早くビッグマッチの前座で世界ランカーとやらせてほしい。

    0
    0
  3. ボクシング王者がキックに行く → 「専門外だから負けても当然」とは言えても
    キックボクサーがボクシングに来ると → 「専門外なのに、なんでボクサーにボクシングで勝てるんだ?」という心理的が生まれる。

    元キックがボクシングでベルトを取ったという事実は、単にその選手が凄いというだけではなく、見る人によっては、ボクシングを何十年もやってきた選手たちを差し置いて、別競技出身者がボクシングで頂点に立ったと映ります。

    これはボクシングに強い誇りを持っている人ほど、面白くない。

    「武居や天心、ウィラポンシーサケットは凄い。キックで培った能力をボクシングに適応させたのは立派」

    と評価するボクシングファンも当然います。

    逆に、強く反発する人の場合は、

    「キック出身だからボクシングで強くても当然」
    「ボクシングとキックでは競技人口が違う」←?
    「本物の王者とは違う」

    という勝敗そのものとは別の意見を持ち出してくることがあります。

    ここが「敗北感」という概念を当てはまる。

    敗北という事実は単に負けたで終わる。
    敗北感は「なぜボクシング専門の王者(辰吉モロニーロマゴン他数えきれないほど)が、別競技出身者にボクシングで負けるのか」という負の感情。

    だから、その敗北感を和らげるために「キック出身だから強くて当然」「もっと強い王者はいる」といった説明をしたがる人が出てくるという心理は十分あり得ると思います。

    2
    0
  4. 意図的というより、比較対象をキック・ムエタイに限定しただけです。

    私が言っているのは「他競技出身者なら誰でもボクシングで成功する」という話ではありません。

    MMAからボクシングへの転向まで含めて論じるなら、当然MMAについても具体例を出して検証すべきでしょう。

    むしろ「MMAを入れなかったのは意図的ですか?」と聞くこと自体が、私の主張を「他競技全般」に勝手に広げて反論しているように見えます。

    キック・ムエタイ出身者がボクシングで成功するケースと、ボクシング王者がキック・ムエタイで成功するケースの非対称性について話しているだけです。

    そこにMMAを入れるかどうかは論点の本質ではありません。

    2
    0
  5. ボクオタがキック・ムエタイ出身者にボクシングで負けた時のよく聞く理屈として
    「キックボクサーなんだからボクシングが強くても当たり前」。

    いや、本来は逆だろう。

    子供の頃からボクシングだけをやってきたボクサーと、別競技から来たキックボクサーがボクシングルールで戦うなら、専門家であるボクサーが勝って当然のはず。

    ところが現実には、ボクシング王者はキック・ムエタイ・MMAのトップ選手に、それぞれのルールでは簡単に勝てない。一方で、キック・ムエタイ出身者がボクシングに転向して、ボクシング王者をボクシングで倒すことは実際に起きている。

    つまりボクサーがキックボクサーに「ボクシングで負けた」という事実に対して、せめて敗北感だけは味わわないようにしているように見える。

    過去のK-1・PRIDEでボクサーが異種格闘技戦のかませ犬のように扱われてきた記憶も、こうした感情の根っこにあるのではないか。

    これからもキック・ムエタイからボクシングに転向した選手が、幼少期からボクシングをやってきた選手をボクシングで倒すことは起こるだろう。

    事実は変えられないから解釈を変える。

    ボクオタが本当に恐れているのは「敗北」そのものではなく「敗北感」。

    その敗北感への恐れが過度なアンチに繋がっていると考えている。

    2
    2
  6. KO決着確定と思われた佐々木田中が判定になったなら、その逆も起こるかも。

    3
    0
  7. 天心への批判って、表向きは「発言が失礼」って理由をよく耳にするが、根っこには昔のK-1・PRIDE時代にボクシング王者が異種格闘技戦でかませ犬として利用されたことへの恨み感情もある気がする。

    ボクシング世界王者がキックやMMAやってもまともに勝てないが。
    キックムエタイ上がりがボクシングで勝てる例は枚挙に暇がない。

    ボクサーはキックMMAでは勝てないが、
    キック上がりはのボクシング王者にボクシングルールで勝てる。

    ↑これが競技への誇りを傷つけられた感情や、キックから来たスターへ反発に繋がってると考えている。

    4
    11
      • 母親しか褒めてくれなそうな理論をつらつらと専門家ごっこしておまけにボクシングオタクの巣窟でボクシングオタクの反感をわざとかうような文章を書いてるから
        はい、良かったね

        2
        1
      • 長い
        的外れ
        ボクシングオタクの巣窟でボクシングオタクに反感をかうように書いてる
        はい、良かったね

        0
        0
    • 古い話しですね 現役世界王者だったのはアリぐらいで後は名の有るボクサーは引退もしくは引退間近そのくらいファイトマネーに違いがあり最近では別競技からの挑戦が多い
      いきなりの世界王者とのタイトルマッチには閉口しますが美味しい話しに流れるのは世の常
      同時期に転向してきた天心と武居ですが違いが見受けられ結局は個人的な性格やストーリーによって差がある話しでしょう

      2
      0
      • そこは少し論点が違うと思います。

        ここで書かれているのは昔のK-1・PRIDEに出たボクサーが現役だったか引退後だったかという話ではありません。

        むしろ重要なのは、競技間の力関係です。

        ボクシングのトップ選手がキックやMMAに行けば、ルール上の技術差が大きく、元の実績ほど勝てない。一方で、キック・ムエタイ出身者がボクシングに転向すると、ボクシング技術を身につけて世界王者クラスまで到達する例は実際にあります。

        つまり「ボクシング王者が他競技に行っても通用しないのに、他競技出身者はボクシングで成功できる」ということがボクシングファンにとってコンプレックスになっているのではないか?
        という事です。

        私は、この構図が長年ボクシング側の競技的プライドを刺激してきた部分があるのではないか、と言っています。

        だから「ファイトマネーが違うからボクサーが異種格闘技戦に出た」「引退間近の選手が多かった」という話ではありません。

        天心武居、ウィラポン、ポンサク、アムナット、左右田、緑川他諸諸個人の話ではなくあくまでボクシングとキックボクシングの話ですね。

        2
        2
        • ウザイなぁ

          何を求めてるの?

          はいキック、MMAファイターの方がすごいよね。天心大好きよね。
          これで満足でしょうか?

          君みたいな偏差値35の屁理屈ファンが格闘技をダメにするんだって。

          0
          0
    • ボクシング世界王者がキックやMMAやってもまともに勝てないが。
      キックムエタイ上がりがボクシングで勝てる例は枚挙に暇がない。

      →後段の主語にMMAを入れなかったのは意図的なのでしょうか。
      ということで、キックとボクシングで比較するなら、競技人口•視聴者人口•興行規模など、競技の魅力度が違いすぎるので、

      0
      0
      • 競技人口が多いからボクシングの方が上という話も同じ。ボクシングで世界王者になれる選手がキックやムエタイをyやっていることがある以上、競技人口は、ただの数字を使った後付けの優越感にしかならない。

        0
        0
コメントを残す

※相手に対し失礼だとおもわれるコメントは削除される場合がございます。

おすすめの記事